「ドライヴ」監督、ChatGPTに「専門家の助けを求めてください」と助言される
2023年7月20日 21:00

「ドライヴ」「オンリー・ゴッド」「ネオン・デーモン」などで知られるニコラス・ウィンディング・レフン監督が、話題のChatGPTを使って脚本執筆を試みたものの、期待外れの結果に終わったと、IndieWireの取材で告白している。
「物議を醸すような質問や、いまでは受け入れられ難いテーマを質問し始めると、シャットダウンしてしまうんだ」とレフンは話す。
「私が質問するたびに、『それについてはコメントできません』『専門家に助けを求めてください』『このホットラインに電話してください 』とかね」
レフン監督といえば暴力描写や挑発的なテーマで知られるため、ChatGPT側の安全機能を作動させてしまったのかもしれない。
「だから私にとってみれば、自分の作品がチャットに承認されれば、それは書き直せというアラートシステムのようなものだ。ただ、面白い経験だった。クリエイティブな使い方をしようと思っていたのに、いつも反対ばかりで。それで使うのをやめてしまったよ」
レフン監督の最新作「コペンハーゲン・カウボーイ」は、Netflixで配信中だ。
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