撮影用の列車を、谷底に落として撮影! 「ミッション:インポッシブル」時速96.5キロ…異次元の列車アクション映像
2023年7月19日 06:00

トム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」から、クルーズ自ら撮影を熱望した、“異次元”の列車アクションをおさめた特別映像がお披露目された。
過去6作品で、全世界累計興行収入35億ドルを突破し、日本累計興収も360億円を超えている「ミッション:インポッシブル」シリーズ。クルーズはシリーズを通して、CIAの極秘諜報部隊「IMF」の諜報員イーサンを演じてきた。
最新作となる第7弾は、シリーズの随所に張りめぐらされた伏線が交差する“集大成”のような作品。イーサンの過去がよみがえり、彼が愛する全ての人々が危険にさらされるなか、全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけるというミッションに挑む。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」の批評家スコアは96%、観客スコアが94%を記録した(7月18日時点)。さらに7月12日からアメリカをはじめ世界各国で公開され、週末3日間の全米興行収入ランキングで1位を獲得。さらに全世界累計で興収1億5500万ドルをあげ、シリーズ史上最大のオープニング成績を記録する、華々しい大ヒットスタートを切った。

特別映像「トレインアドベンチャーver」には、劇中のハイライトシーンである列車アクションをたっぷり活写。第5作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」からメガホンをとるクリストファー・マッカリー監督は、「過去作で得た経験」をもとに撮影に臨み、「別次元の映像」を完成させたと自信を示す。撮影のためだけに制作された列車は、本物と見間違えるほどの出来栄え。さらに、車両を実際に時速96.5キロで走らせ、車両のなかだけではなく、車両の上でもアクションが繰り広げられた。

たったひとつのミスで、命が危険に晒される撮影は、クルーズと長年タッグを組んでいるマッカリー監督に「二度とないだろうね」と言わしめるほど、困難を極めた。そして、列車が破壊された橋から落下するシーンも、実際に車両を谷底へ落として撮影。徹底的にこだわり抜いたリアリティと巧みなカメラアングルで、圧巻の臨場感が生み出されている。

本作から参戦し、イーサンの前に立ちはだかる敵を演じたイーサイ・モラレスは、「動く列車の上で戦う。大変な試練だった。それがトムのご要望さ」と振り返る。イーサンと共闘するグレース役のヘイリー・アトウェルは、「列車から落ちそうな時も、トムとなら安心よ」と、信頼感をにじませている。
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」は、7月21日に全国公開。
(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.
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