展覧会「日本の巨大ロボット群像」音声ガイドに銀河万丈と水樹奈々
2023年7月16日 09:00

“巨大ロボットとは何か”を考える展覧会「日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」の音声ガイドを、銀河万丈と水樹奈々が担当することが決定した。
銀河万丈は、1976年放送の「UFOロボ グレンダイザー」以降、「機動戦士ガンダム」や「装甲騎兵ボトムズ」など多数のロボットアニメに出演。水樹は2014年放送の「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」でロボットアニメの主演を務めている。音声ガイドの利用料金は700円。
同展では、ロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、空想上の荒唐無稽な存在である“巨大ロボット”に映像的なリアリティを与えるために重要な役割を果たした、設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していく。福岡アジア美術館学芸課長の山口洋三氏が監修、ライターの故・廣田恵介さん、TARKUSの五十嵐浩司氏がゲストキュレーターを務める。
「1.巨大ロボットの『メカニズム』に注目!」では、搭乗、合体、変形といったロボット固有のギミックを表現する、デザインに隠された合理的なメカニズムの魅力を、デザイン画やアニメ劇中の場面などから制作した造作物によって伝える。
「2.気分はパイロット? ロボットの『大きさ』を体感できる!」では、アニメ作品に登場したロボットの画稿などを実物大サイズまで拡大し、その大きさを実感できる展示を行う。
「3.『内部メカ』にもえる!」では、「マジンガーZ」のエンディングアニメに代表される、ロボットの“内部透視図”をフィーチャー。架空のメカニックに内包されたメカニズムを検証する。
「4.メカニックデザイナー・宮武一貴による圧巻の巨大絵画を展示!」では、本邦を代表するメカニックデザイナーのひとりである宮武一貴氏(スタジオぬえ)が描き下ろした巨大絵画を展示する。
同展は、9月9日に福岡美術館で開幕。横須賀美術館(24年2月10日開幕)や京都(24年夏予定)などを巡回予定。
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