白岩瑠姫(JO1)、劇映画初出演にして初主演! 「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」儚い力強さが滲み出る新場面写真披露
2023年7月11日 10:00

グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫と、久間田琳加が主演する「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の新たな場面写真が披露された。白岩扮する青磁をとらえた全4枚で、多面的なキャラクターを垣間見ることができる。
原作は、汐見夏衛氏の同名小説(スターツ出版刊)。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう“優等生”の茜を久間田、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁を白岩がそれぞれ演じる。メガホンをとったのは、ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」や「美しい彼」などで知られる酒井麻衣監督。脚本は、酒井監督と「明日、私は誰かのカノジョ」でタッグを組んだイ・ナウォンが共同執筆した。

白岩演じる青磁は、自由奔放で、絵を描くことを何よりも愛し、その銀髪も相まって学校でも目立つ存在。自然に人が集まってくる人気者だが、どこか翳りを帯びたキャラクターだ。本心を隠して生きる茜の悩みを受け止め、心の扉を押し開けるような力強さもありながら、その出で立ちは夜明けに差すひと筋の光のように儚い。


白岩は劇映画初出演で、ともに主演を務める久間田とも初共演。初めて尽くしの現場となったが、酒井監督のアドバイスに素直に耳を傾け、撮影中は久間田や共演者、スタッフと積極的にコミュニケーションを取るなど「座長」のひとりとして振る舞い、白岩本人も「(共演陣やスタッフと)いい関係を築くことができたと思います」と手ごたえを滲ませる。
「JO1」のメンバーとして多忙を極める中、白岩は絵画に関する様々な所作を身に着けるため、絵画道具一式を持ち帰り、寝る間も惜しんで猛特訓するなど努力を重ねた。白岩は「酒井監督には演技面ではもちろん、それ以外の部分でも支えて頂き、とても感謝しています」と語っており、クランクイン前の準備期間、クランクイン後の撮休日も酒井監督とリハーサルに熱心に取り組み、真摯に役に向き合った。
新たな場面写真には、青磁のクールで鋭い視線を捉えたカットに加えて、屋上で絵画用のキャンバスを組み立てる様子、被写体との距離感を掴もうと筆を眼前にかざす姿、芝生に寝転がって空に向かって両指でフレームを作る様子が切り取られている。
「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は、9月1日全国ロードショー。
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