白岩瑠姫&久間田琳加「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」胸が高鳴る場面写真、一挙公開!
2023年7月4日 12:00
グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫と、久間田琳加が主演する「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の場面写真が一挙披露された。
原作は、汐見夏衛氏の同名小説(スターツ出版刊)。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう“優等生”の茜を久間田、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁を白岩がそれぞれ演じる。メガホンをとったのは、ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」や「美しい彼」などで知られる酒井麻衣監督。脚本は、酒井監督と「明日、私は誰かのカノジョ」でタッグを組んだイ・ナウォンが共同執筆した。
全10点の場面写真には、青磁(白岩)がマスクをした茜(久間田)の頬に触れて見つめ合う姿をはじめ、2人の距離が縮まっていく様子が切り取られている。キャンバスに絵を描いたり、制服を個性的に着こなしたり、自分とは正反対な青磁を苦手に思っていた茜。しかし、青磁が描く絵とまっすぐで嘘のない性格に徐々に惹かれていく。学校ではマスクが手放せない茜だが、鏡に向かってリップを塗るカットからは青磁への恋心が伝わってくる。
酒井監督は、「白岩さんの持つ儚い強さと、久間田さんの持つ優しい眼差しが、役を通し交わり、エモーショナルな瞬間を捉えられ、とても幸せでした」とコメント。遊園地の遊具に乗って見つめ合うツーショットには美しい夕焼けが写され、酒井監督らしい映像美を垣間見ることができる。
さらに場面写真には、ジャージ姿の茜と友人の沙耶香(箭内夢菜)がどこかを見つめる様子や、茜の母・恵子(鶴田真由)と茜の継父・隆(吉田ウーロン太)が真剣な顔つきで家族会議している場面、青磁を常に気にかける美術教師の岡崎(上杉柊平)や担任教諭(今井隆文)の姿なども収められ、2人を取り巻く個性豊かなキャスト陣のカットもお披露目された。
「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は、9月1日全国ロードショー。