赴くままに出会い、なりゆき任せの旅 どこまでも自由なバカンスへ誘う「みんなのジャック・ロジエ」予告編
2023年6月29日 08:00

7月29日から開催されるジャック・ロジエ監督の特集上映「みんなのジャック・ロジエ」の予告編(https://youtu.be/3xxGnF0JlAI)が公開された。陽気な音楽にのせて映し出されるのは、赴くままに出会い、なりゆき任せの旅。夏を、人生を、直感的に享受する男女をどこまでも自由なバカンスへ誘うロジエの世界観を堪能できる。
パリの街並み、地中海の陽光など、輝く季節を軽やかに大胆に切り取るロジエ監督の才能に、ヌーベルバーグの象徴であるジャン=リュック・ゴダールが絶賛し、フランソワ・トリュフォーは嫉妬したという逸話がある。
今回の特集上映では、ジャック・ロジエ監督の長編全5作品のうちデジタル・レストアされた4作品「アデュー・フィリピーヌ」(1962)、「トルテュ島の遭難者たち」(76)、「メーヌ・オセアン」(85)、「フィフィ・マルタンガル」(2001)と、そしてジャン=リュック・ゴダール「軽蔑」(63)の撮影を取材した短編2作品 「パパラッツィ」「バルドー/ゴダール」を上映。「トルテュ島の遭難者たち」と「フィフィ・マルタンガル」は劇場初公開となる。現在その作品に触れる機会が限られていたロジエ作品だが、近年フランスではギョーム・ブラック監督など熱狂的に支持する若手監督も現れている。
7月29日から、ユーロスペースほか全国順次公開。
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