今田美桜、目黒蓮主演「トリリオンゲーム」に参戦! クールで強欲な才色兼備の社長令嬢役
2023年6月26日 06:00

今田美桜が、目黒蓮(「Snow Man」)が主演を務める、7月期のTBS系連続ドラマ「トリリオンゲーム」(毎週金曜午後10時放送)に出演することがわかった。今田は、“世界一のワガママ男”ハル(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”ガク(佐野勇斗)の宿命のライバルとなる、クールで強欲な才色兼備の社長令嬢・黒龍桐姫(こくりゅう・きりか/通称・桐姫)を演じる。あわせて、ハルとガクが札束風呂に入っているポスターも披露された。
原作は「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれ、「ビッグコミックスペリオール」(小学館刊)で連載中の同名人気漫画(原作:稲垣理一郎氏、作画:池上遼一氏)。天性の人たらしでコミュニケーション力抜群のハルと、真面目で不器用なエンジニアのガクという正反対のふたりが、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がるさまを描く。
最終回を迎えたばかりの「ラストマン 全盲の捜査官」で、技術支援捜査官役を好演した今田は、金曜ドラマへの出演は初となる。演じる桐姫は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操る才色兼備の女性。創業者である父・黒龍一真(國村隼)のDNAを受け継ぎ、どんな取引相手にもクレバーな交渉術を駆使して、欲しいものは全て手に入れてきた。また利益を生まない者は容赦なく切り捨てる、敵に回すと怖いタイプでもある。「ドラゴンバンク」の採用面接で出会ったハルとガクの才能にいち早く気付き、予想外の行動で突き進むふたりに、執着心にも似た強烈な興味を抱き、自分の支配下に置こうとする。
今田は、「初めて原作を読ませていただいたとき、予想外の展開にワクワクが止まりませんでしたし、ハルとガクの成長していく姿にパワーをもらいました」と、印象を語る。「桐姫は才色兼備でビジネスライク、クールだけど無邪気と色んな顔を持っていて、とても楽しく撮影しています。そんな桐姫がハルとガクとどう関わって、どう対峙していくのか、ぜひ注目していただきたいです。個性溢れるキャラクターを演じられるキャストの皆様と、スタッフの皆様と一緒に桐姫として頑張りたいと思います」と、意気込んだ。

ポスターには、“トリリオンドル札”満載の札束風呂に浸かるハルとガクの姿と、「すべてを手に入れろ!」というキャッチコピーを活写。何者でもない若者たちが野心剥き出しでビジネスの駆け引きを展開する物語の世界観が、ストレートに表現されている。ポスター撮影のメイキングは、TBS公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/tbspr)で、6月27日に配信される。あわせて、本作がU-NEXTとNetflixで配信されることが決定。U-NEXTでは各話の初回放送直後、Netflixでは日本国内で7月15日より配信後、海外で順次配信される。
「トリリオンゲーム」には、ほか福本莉子、竹財輝之助、吉川晃司も出演。TBS系で7月14日から、毎週金曜午後10時に放送される。第1話のあらすじは、以下の通り。
(C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館就活中の大学生・ハルは、「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガクと再会。天性のコミュニケーション能力とハッタリで内定を獲得したハルは、「ドラゴンバンク」の内定式当日、ガクが不採用だったことを知る。ガクの豊富な知識とプログラミングスキルを見抜けなかった同社に見切りをつけて、ハルはあっさり内定を辞退。最終面接で面接官を務めた社長令嬢・桐姫もろとも「ドラゴンバンク」を手に入れると言い放つ。
ハルはガクと組んで1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、その無茶苦茶な夢に乗るガク。ふたりは事業計画も起業資金もゼロの状態から「トリリオンゲーム社」を起業し、型破りな方法で資金集めに乗り出す。手始めに、ふたりは世界トップレベルのハッカーが集まる大会「セキュリティチャンピオンシップ」に参加する。
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