「RRR」日本語吹替版、7月28日から全国公開! ビーム役は杉田智和、ラーマ役は日野聡 内田真礼らも参加
2023年6月16日 15:00

大ヒットを記録したインド映画「RRR」の日本語吹き替え版が、7月28日から全国公開されることが決定した。杉田智和、日野聡、内田真礼、野島昭生、久保ユリカ、田所あずさといった超豪華声優陣が結集。各声優キャストからのコメントと、吹き替え版ポスターも披露された。
2022年10月に日本公開を迎え、今なおロングラン中の「RRR」。インド映画史上最高制作費7200万ドル(97億円 ※1ドル=135円換算)を掛けたアクション超大作である本作は、劇中歌「Naatu Naatu」(読み:ナートゥ ナートゥ)が第95回米アカデミー賞でインド映画初となる歌曲賞を受賞。さらに日本での興行収入が20億円を突破し、日本におけるインド映画歴代No.1興収を成し遂げる快挙を達成した。
メガホンをとったのは、「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督。舞台は1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った“野性を秘めた男”ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr./通称NTR Jr.)と、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマ(ラーム・チャラン)。敵対する立場の2人は互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていく。

「銀魂」シリーズの坂田銀時役でも知られる杉田がビーム、「鬼滅の刃」シリーズの煉獄杏寿郎役を務めた日野がラーマの吹き替えを担当。そのほか、内田がビームが恋をする女性・ジェニー、野島が英国領インド帝国総督・スコット、久保がラーマの許嫁・シータ、田所がビームの村の娘・マッリ役に息吹を注ぐ。なお、吹替翻訳は橋本有香里、吹替演出は市来満が務めている。
なお、Blu-ray&DVDが7月5日よりレンタル開始(オリジナル音声に加え、日本語吹き替え音声も収録)。各動画配信サービスでは「購入:6月21日配信開始 字幕版/吹替版」「レンタル:7月5日配信開始 字幕版/吹替版」となっている。

声優キャストのコメントは、以下の通り。
楽しめると思います!

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