「トランスフォーマー ビースト覚醒」首位デビュー! 「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」も好調を維持【全米映画ランキング】
2023年6月13日 21:00

6月第2週の北米映画市場は大ヒット作が並び、スプリングシーズンで3番目に好調な週末興行となりました。パラマウントのSFアクション「トランスフォーマー ビースト覚醒」が初登場で首位デビューを飾っています。
「トランスフォーマー」シリーズ第7作はアニメTVシリーズや玩具でおなじみの、動物から変形する「ビースト戦士(ウォーズ)」が登場。オプティマスプライム率いるトランスフォーマーたちが地球に来て間もない1994年、あらゆる星を食べ尽くす、惑星サイズの規格外な最強の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出します。この未曽有の危機に立ち向かうべく、プライムは仲間たちを集め、意図せず戦いに巻き込まれた人間のノアとエレーナ、そして地球を救う新たな希望であるビースト戦士たちとともに立ち上がるというストーリー。
監督は「クリード 炎の宿敵」(18)でメガホンをとったスティーブン・ケイプル・Jr.で、スティーブン・スピルバーグ、ブライアン・オリバー(「1917 命をかけた伝令」)、デビッド・エリソン(「トップガン マーヴェリック」)らが製作総指揮に名を連ねています。製作費は2億ドルで、週末3日間で興収6050万ドルを稼ぎました。
先週のトップ「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」は今週2位に。公開館数を広げ、週末の3日間で興収5500万ドルを記録しました。製作費は1億ドルで、公開2週間での興行収入は2億2500万ドル。2023年の公開作品で3番目に高い成績となっています。
A24の恋愛ドラマ「Past Lives(原題)」も公開館数を広げ、先週の12位から10位へとランクアップ。劇作家・演出家のセリーヌ・ソンの長編映画デビュー作で、先週、わずか4スクリーンの公開で興収23万ドルを記録しました。グレタ・リー、ユ・テオが演じる幼なじみのふたりが20年後に再会する物語で、2週目の週末は52万ドルを売り上げました。
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