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クリステン・スチュワート×ジョシュ・オコナー×エル・ファニング、「ポケットの中の握り拳」リメイク版に主演

2023年6月7日 16:00

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マルコ・ベロッキオのデビュー作をリメイク
マルコ・ベロッキオのデビュー作をリメイク
Tyler GoldenABC via Getty Images Photo by Andreas Rentz/Getty Images Photo by Rodin Eckenroth/WireImage/Getty Images

伊監督マルコ・ベロッキオの1965年のデビュー作「ポケットの中の握り拳」をリメイクする新作「Rosebushpruning(原題)」に、クリステン・スチュワートジョシュ・オコナー(「ゴッズ・オウン・カントリー」)、エル・ファニングが主演することがわかった。

米ハリウッド・レポーターによれば、本作は先ごろカンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映された「Firebrand(原題)」(ジュード・ロウアリシア・ビカンダー主演)のカリム・アイノズが監督。「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」「ロブスター」のエフティミス・フィリップが脚本を執筆する。

ベロッキオ監督、脚本の傑作「ポケットの中の握り拳」は、盲目の母親、一家の大黒柱である兄、その兄を偏愛する妹、知的障がいのある弟というブルジョア家庭に育った無職青年アレッサンドロの、家族や社会の価値観への反発を描いた風刺ドラマ。

リメイクする新作は、2019年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門作品賞を受賞したアイノズ監督作「見えざる人生」のマッチ・ファクトリーがプロデュースする。「Rosebushpruning(原題)」は2024年春にクランクイン。

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