「Gメン」吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭の役柄発表! レディース総長役・恒松祐里のキャラPVも公開
2023年5月26日 06:00
岸優太の映画初主演作「Gメン」に出演する吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭の役どころが発表され、それぞれのキャラクタービジュアルが披露された。あわせて、恒松祐里演じるレディース総長・上城レイナのキャラクターPV(https://youtu.be/FkaaHLUZ9Nk)も公開された。
原作は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)で連載された小沢としお氏の同名漫画。問題児ばかり集う武華男子高校1年G組に転校してきた門松勝太が仲間たちと全力で生きる姿をアクションと熱い友情とともに描いた人気コミックを、ドラマ「おっさんずラブ」「極主夫道」「unknown」の瑠東東一郎監督のメガホンで映画化する。
女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりの最底辺クラス・1年G組に入ってしまった勝太。そこで出会ったクセの強い仲間たちとともに、毎日を楽しく全力で過ごしていたが、勝太の身の周りで凶悪な事件が発生。その裏には誰もが恐れる危険な組織の存在があった。連れ去られた大切な人を助けるために、そして傷付けられた仲間との絆を守るために、勝太は壮絶な戦いへと挑んでいく。
全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・勝太を岸が演じるほか、G組メンバー役で竜星涼(瀬名拓美役)、矢本悠馬(肝田茂樹役)、森本慎太郎(梅田真大役)、りんたろー。(薙竜二役)が共演する。
新たに発表されたのは、吉岡、高良、尾上、田中が演じるキャラクター。吉岡が扮するのは、勝太ら1年G組の担任・雨宮瞳(あまみや・ひとみ)。いつも笑顔で生徒にも優しい先生だが、言うことを聞かない生徒には性格が一変。普段の清楚で大人しい姿からは想像できないようなテンションで大暴れする。
高良は、私立武華男子高校の2年生で、かつて「Gメン」と呼ばれた伝説の不良グループのメンバー・伊達薫(だて・かおる)役を担う。単車を愛し、義理人情に厚くて喧嘩もめっぽう強い。転校してきた勝太とすぐに打ち解け、一緒に過ごすうちに次第に恋心を抱くようになる。
尾上は、刑務所から出所し、勝太たちの前に現れた凶悪な組織“天王会”のトップでクレイジーなサイコパス・加藤侠介(かとう・きょうすけ)役で出演。圧倒的な凶暴性の持ち主で、金属バットを手に不気味な笑顔で暴れまくる。
田中が演じるのは、私立武華男子高校の3年生・八神紅一(やがみ・こういち)役。金髪リーゼントがトレードマークで、強さと茶目っ気を併せ持ち、何かと訳知り顔で勝太たちを見守る先輩。伝説の不良グループ「Gメン」最後のヘッドで、驚異的な強さを誇る。
キャラクターPV第3弾として公開されたのは、恒松扮する上城レイナの映像。レイナは「多摩黒天使(ブラックエンジェル)」というレディースのヘッドで、G組メンバーに真正面から啖呵を切るような強気で大胆な性格の持ち主。一方で、岸演じる勝太に密かに恋心を抱きながらもなかなか素直になれない、恋愛には奥手でピュアな一面も持ち合わせている。
映像は、レイナが特攻服姿で「てめえら、ぜってぇ許さねえからな!」と啖呵を切るインパクトのあるシーンでスタート。その後も「生きて帰れると思うなよ!」「ぶっ殺すからな!」と物騒な言葉が飛び出すが、校門前で勝太を待ち伏せて、「12時に駅前に一人で来い!」と呼び出すシーンでは、緊張から声が一オクターブ上がってしまうなど、ピュアな一面も垣間見える。ラストは「別に好きだとか、そういうことじゃねぇからな。ぶっ殺すぞ!」と上ずった声で言い放つシーンが収められ、レイナの可愛らしさが詰まった15秒となっている。
「Gメン」は、8月25日から全国公開。
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