二宮和也×波瑠「アナログ」本編映像が初披露 特報で映し出す“好きな人にただ会える喜び”
2023年5月18日 06:00

二宮和也と波瑠が共演し、ビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説を映画化する「アナログ」(10月6日公開)の特報が、このほど披露された。
本編の映像がお披露目されるのは今回が初。好きな人にただ会える喜びを描き、“恋する人ならば誰もが共感する”物語の一部を見ることができる(https://youtu.be/KdoYVrP4xeY)。
全てがデジタル化されている世界だからこそ、当たり前の「誰かを大切にする」という気持ちを書きたくなった――たけしが、そんな思いを込めた原作「アナログ」は、刊行から約1カ月で10万部を突破(6月20日に集英社文庫から改めて刊行予定)。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代。そんな時代に「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持つ2人の恋愛を通じて「いつの時代も変わらない愛の原点=好きな人にただ会える喜び」を純粋に描き出す。
実力派俳優・二宮和也と、話題作への出演が続く波瑠が初共演する。監督は、二宮とたけしが主演したドラマ「赤めだか」の演出などを手がけたタカハタ秀太。脚本は「あゝ、荒野」(前編、後編) 「宮本から君へ」「MOTHER マザー」の港岳彦が担当している。
喫茶店「ピアノ」で偶然出会った悟(演:二宮和也)とみゆき(演:波瑠)。デザイン会社に勤める悟と、小さな商社で働くみゆきが、ぎこちなく自己紹介をしている。
初めて2人で食事をした帰り道。悟が「また、会えたりしますか?」と連絡先を聞こうとすると、みゆきは「私、携帯持っていないんです」と打ち明ける。そこで2人は、連絡先を交換する代わりに、“毎週木曜日にピアノで会いましょう”という約束を交わす。
毎週、向かい合って語り、様々なところに出向き、やがて海辺で手を取り合う。かけがえのない時間を丁寧に積み重ねていく2人。しかし幸せの真っただなか、みゆきが突然姿を消してしまう。みゆきはなぜ消えたのか? そして悟の涙の理由とは?
「アナログ」は10月6日から公開。
関連ニュース
話題のNetflixシリーズ「イクサガミ」、スタッフ・キャストの本気度が伝わってくるトリビアまとめ 岡田准一手書きのセット設計図も!
2025年12月5日 19:00
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」など超注目映画を“500円”で観よう!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ