生田絵梨花が赤楚衛二の元カノ役! 「こっち向いてよ向井くん」で初ラブストーリーに挑戦
2023年5月16日 06:00
原作は、2022年の「第13回 ananマンガ大賞」で準大賞を受賞した「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中のねむようこ氏による同名漫画。赤楚が演じるのは、都内のTシャツメーカーで働く33歳の会社員・向井悟(むかい・さとる)。雰囲気も性格も良く、仕事もできて、先輩にも後輩にも好かれている「いい男」なのに、10年間彼女がおらず、「恋」をしていない。友達が父親になったり、妹が結婚したりする中で、「仕事にも余裕が出て来た今の自分なら、新しい恋、しようと思えば出来るはず」と思い立ち、久しぶりの恋にチャレンジするが、どうにも恋愛に発展しない。「恋をしよう」という決意は、「恋の仕方の間違い探し」の日々の始まりだった。
生田が演じるのは、主人公の向井が「10年間忘れられない元カノ」の美和子役。第1報写真では赤楚の頬を指す手だけが写されていたが、「手だけ写真に写るってなかなかないですし、逆に緊張しました(笑)。これまでは結構手だけでも私だって気付かれることが多かったんですけど、今回は張り切って爪を伸ばしたんで。なのできっとファンの方も分からなかったんじゃないかと思います」と茶目っ気を交えてコメント。
向井と美和子は同じ大学のボルダリングサークルで出会い、大学3年生の就活が始まる少し前から付き合い始める。向井は当時、美和子に「守ってあげたい」と囁くも、美和子から返ってきたのは「守るって何?」という言葉。社会人になっても付き合いは続いたが、23歳の時、ある事がきっかけで、どちらからともなく距離ができ破局。しかし、10年間、向井の心の中には美和子への未練が渦巻いていた。そんな過去に大きく影響を与えた美和子とひょんなことから再会する。
今作で恋愛作品に初挑戦する生田は、「向井くんとの二人の思い出の部分は楽しく、でも時間が経って思い返すともどかしさを感じたりするようなリアルな質感を作っていければと思います。皆さんの何か共感できるポイントだったりとか、『あぁ、こうすればいいのに』とか『あぁ、こうしてれば…』っていうドキドキが楽しめるドラマになるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。
生田のコメント全文は以下の通り。
第1報の写真の撮影の時は、手だけ写真に写るってなかなかないですし、逆に緊張しました(笑)。
これまでは結構手だけでも私だって気付かれることが多かったんですけど、今回は張り切って爪を伸ばしたんで。なのできっとファンの方も分からなかったんじゃないかと思います。(笑)
私はラブストーリーに参加させてもらうことが初めてなので、まずはそこにちょっとドキドキしました。
私が演じるのは主人公の向井くんが10年間引きずっている元カノの美和子という役柄です。向井くんがいろんな魅力的な女性と出会っていく中でも、やっぱり美和子との思い出が恋しくなっちゃったりとか、重ねちゃったりとか……そういう相手ですね。
なので、プレッシャーもありますが、向井くんとの二人の思い出の部分は楽しく、でも時間が経って思い返すともどかしさを感じたりするようなリアルな質感を作っていければと思います。
皆さんの何か共感できるポイントだったりとか、「あぁ、こうすればいいのに」とか「あぁ、こうしてれば……」っていうドキドキが楽しめるドラマになるように頑張っていきたいなと思っています。
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