映画「東京リベンジャーズ2」後編、新場面写真8点 最後の決戦に挑む東卍メンバーたち
2023年5月8日 07:00

実写映画「東京リベンジャーズ」の続編2部作の後編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」の新場面写真8点が一挙お披露目。あわせて続編2部作が、カナダ・モントリオールで7月20日~8月9日に開催される、第27回ファンタジア国際映画祭の特別招待作品として出品されることもわかった。
※前作「東京リベンジャーズ」、公開中の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」のネタバレとなる箇所があります。未見の方は、十分ご注意ください。

原作は、累計発行部数7000万部(3月時点)を超え、1月に連載が完結を迎えた、和久井健氏による人気漫画。2021年7月9日に公開された実写映画「東京リベンジャーズ」には、北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らオールスターキャストが集結した。タケミチ(北村)がタイムリープを繰り返しながら、かつての恋人・ヒナタ(今田)の命を救うために奮闘する胸アツなストーリーが人気を呼んだ。最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録し、同年の劇場用実写映画で1位となった。
2部作となる続編には新たに、永山絢斗が場地圭介役、村上虹郎が羽宮一虎役、高杉真宙が松野千冬役で参加し、原作の人気エピソード「血のハロウィン編」が描かれる。前編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」が4月21日に公開されると、週末のオープニング興行収入と観客動員数は、23年の実写映画1位を記録し、大ヒットスタートを切った。


前編「運命」では、凶悪化した組織「東京卍會」(東卍)によって、タケミチの目の前で再びヒナタが殺される。彼女を救う鍵となる、東卍結成メンバー6人を引き裂く“悲しい事件”の全貌が明らかとなり、さらにマイキー(吉沢)と一虎の深い因縁で、さらなる悲劇が引き起こされることを知ったタケミチ。ヒナタと仲間たちを救うため、全ての元凶である「血のハロウィン」と呼ばれる決戦を止めるべく、再びナオト(杉野)と握手し、過去へタイムリープした。


後編「決戦」ではいよいよ、東卍崩壊の危機をもたらす、敵対組織「芭流覇羅」(バルハラ)との一大決戦が勃発。マイキーは芭流覇羅に寝返った場地を連れ戻すために。芭流覇羅にいる一虎は東卍をぶっ潰し、マイキーを殺すために。マイキーの兄・真一郎(高良健吾)の死で、東卍結成メンバーはばらばらになっていた。しかし、それぞれの思いを受け止め、「もう、誰も死なせたくない!」と願うタケミチは、明るい未来のため、最悪の結末を止めようと奮闘する。


場面写真には、どんな未来が待っていようと守り抜くと誓い、ヒナタを抱き寄せ、懸命に走り続ける“泣き虫のヒーロー”タケミチを活写。何かを見つめほほ笑む千冬の目にはうっすらと涙が浮かんでおり、見る者の感情を大きく揺れ動かすシーンであることが予感できる。ほかにも、前編「運命」で明かされた “悲しい事件”の現実を受け止められない一虎を、同じ境遇でありながらも、自分自身にも言い聞かせるように必死で慰める場地や、警察に連行されるふたりの悲しみと絶望の表情から、最悪の事態を察するマイキーの姿も。さらに、ドラケンと半間の熱き戦いのシーンや、満身創痍な三ツ谷(眞栄田)が孤軍奮闘する姿など、壮絶な“決戦”の渦中をとらえたカットも確認できる。
あわせて、第27回ファンタジア国際映画祭に、続編2部作の出品が決定したことも発表された。映画祭サイドは、選定理由について「東京リベンジャーズ『運命』と『決戦』には続編の範疇を越えたものがある。より大きなスケール感、ジリジリするような展開、常人を越えたキャラクター、とてつもなく傑出したアクションが、素晴らしい脚本、完璧な演出、信じられないほど才能に溢れるキャストの演技に心震え涙が止まらない。東京リベンジャーズシリーズの今後の展開が待ちきれない!」と、コメントを寄せた。
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」は公開中。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」は、6月30日に公開される。
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