役所広司の肉体に菅田将暉らが驚き「大木」「全然動かない」
2023年5月8日 15:00
本作は、宮沢賢治が“ダメ息子”だったという大胆な視点を軸に、門井慶喜氏が賢治の父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた同名小説を映画化した。
この日は5月5日“こどもの日”ということで、宮沢賢治の故郷・岩手県花巻市で活動するイーハトーブ子ども合唱隊による「星めぐりの歌」(宮沢賢治作詞・作曲)の生合唱から舞台挨拶がスタートした。
宮沢家を演じた家族6人が勢ぞろいするのはこの日がラストということで、今だからこそ聞きたいことをそれぞれ質問することに。3歳から20歳までバスケをやっていたという豊田は、役所に対して「そんな僕でも全力の役所さんを止めることが出来なかった。筋トレをしていますか?」と質問。菅田も「わかる、わかる。大木だよね!全然動かない」と共感する中、役所は「そんな、そんな。散歩くらいですよ」とまさかの返答で、豊田や菅田ら若手を驚かせる。
一方、役作りのために撮影時に減量していたという菅田は「ロケ地では何を食べていましたか?」とキャスト陣に質問。「五平餅」の話題が出ると、菅田は「あれ美味しそうだった~!」と悔しそう。差し入れも食べられなかったという菅田が「僕は近くのスーパーで買ったキャベツの千切りを食べていました。かわいそうでしょ?」と訴えると、役所は「役者の鑑だねえ!」と冗談めかしつつも、熱の入った役作りに賛辞を送っていた。
最後に菅田は「この映画を観たら、きっと自分の家族や色々な人の顔が浮かぶと思う。楽しんで観てほしい」とアピール。役所は「面白かったら色々な人に勧めてほしい。そうすると成島監督の次回作のお弁当の質も変わってくるはずです(笑)」とヒット祈願。成島監督は「この素敵な原作をこの素敵なメンバーで撮れて監督冥利に尽きます。この映画を撮るために映画監督になったのではないかという気持ちで初日を迎えて感無量です。皆さんに応援してもらって映画は初めて完成します。力を貸してください」と大ヒットを期待していた。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
芸能生活50年で“初”体験!
【無料】映画の面白さが何倍にもなる特別番組…貴重な瞬間を見逃すな!(提供:BS10 スターチャンネル)
「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“大事件”
【物語のカギは“日本”!?】このマーベル最新作は観るべきか、否か――?
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【涙腺が危ない】切なすぎる物語…さらに脳がバグる映像美×極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー