ビンス・ボーン主演「ドッジボール」続編製作へ
2023年5月7日 14:00

ローソン・マーシャル・サーバーが監督、脚本、ビンス・ボーンが主演した2004年のヒット映画「ドッジボール」の続編が製作されることがわかった。米Deadlineによれば、続編にはボーンが復帰するという。
ボーンとベン・スティラーが共演した「ドッジボール」は、経営危機にある弱小スポーツジムのオーナー、ピーター(ボーン)が、大盛況のライバルジムのオーナー、ホワイト(スティラー)による買収から逃れるため、ドッジボール大会の優勝賞金5万ドルに望みを託し、スポーツ音痴な仲間たちと特訓を開始するというスポーツコメディ。ほかにクリスティーン・テイラー、ジャスティン・ロング、ジェイソン・ベイトマンらが共演し、製作費2000万ドルに対して世界興収1億6800万ドルを記録した。
米Deadlineによれば、続編はボーンのアイデアをもとにジョーダン・バンディーナ(「イッツ・ア・ワンダフル・ビンジ」)が脚本を執筆。前作で長編初監督を務めたサーバー(「レッド・ノーティス」「なんちゃって家族」)が復帰するか、またボーンと共演するキャストなどの情報は明らかになっていない。
ボーンは、大ヒットドラマ「テッド・ラッソ」共同クリエイターのビル・ローレンスによるアップルTV+の新シリーズ「Bad Monkey(原題)」に主演しており、先ごろクランクアップした。ほかに新作は、アル・パチーノ、ミシェル・モナハンと共演する「Easy’s Waltz(原題)」が控えており、同作は「TRUE DETECTIVE」のクリエイター、ニック・ピゾラットが長編初監督を務める。

「イッツ・ア・ワンダフル・ビンジ」
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