大気汚染で人類が激減した世界、酸素を運ぶ配達人が暗躍 キム・ウビン主演Netflixシリーズ予告完成
2023年4月27日 09:00

深刻な大気汚染で荒廃した2071年を舞台にした、韓国のNetflixオリジナルシリーズ「配達人 終末の救世主」の予告編(http://youtu.be/ZGKT9TbVWv)と日本版キービジュアルがお披露目。映像には、防毒マスクなしでは生き抜くことすら困難な世界で、人々に酸素や必需品を運ぶ役割を担うヒーロー“配達人”が、酸素を独占する組織に立ち向かう姿が切り取られている。
主人口の配達人“5-8”を演じるのは、「私たちのブルース」「相続者たち」などで知られ、“新・韓流四天王”のひとりとして注目を集めるキム・ウビン。多くのラブロマンス作品に出演し、不動の人気を得てきた彼が、冷酷無比なダークヒーロー役に挑む。カン・ユソク(「ひかり男子高生徒会」)が、配達人になることを夢見る少年サウォル、ソン・スンホン(「エア・ストライク」)が、排他的な住民移住計画を企む「チョンミョン・グループ」のCEO、リュ・ソクを演じる。
予告編では、大気汚染の影響で、わずか1%にまで人類が激減した驚きの世界を活写。人々は、バーコードで階級化されているが、バーコードが付与されず、酸素や安全な居住区を持つことさえ許されない困窮者たちもいた。そんな彼らに物資を届けるべく暗躍するのが、並外れた戦闘能力を持つ、“5-8”を筆頭とする配達人たち。映像では、荒廃した世界でのカーチェイス、銃撃戦、大爆発など、息をのむアクションシーンとともに、“5-8”と世界の権力を握る「チョンミョン・グループ」との熾烈な争いが映し出される。瀕死の敵に対して、無慈悲に銃の引き金を引いたり、車から身を乗り出して銃を撃ちまくったり、高層ビルから車で飛び降りたりと、キム・ウビンの新境地といえるシーンも満載。「空気なき時代」「秩序なき世界」で、「掟なき騎士」たちはいかに戦うのか――本編への期待が高まる。
キービジュアルには、混沌とした世界で、武器を手にした“5-8”を活写。「この世界を覆す唯一の希望」というコピーが、壮絶な戦いを予感させる。
「配達人 終末の救世主」は、5月12日からNetflixで独占配信開始。
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