多彩な職業に扮した華やかなバービーと、“ただ”のケン!? 映画「バービー」ティザー予告&総勢24人のキャラポスター
2023年4月20日 07:00

世界的な人気を誇るファッションドールを、グレタ・ガーウィグ監督が映画化した「バービー」の日本版ティザー予告編、総勢24人の日本版キャラポスターが一挙お披露目。あわせて、自分の好きな写真をアップロードすると、本作のキャラポスターとして画像が生成されるジェネレーターの特設サイト(https://www.barbieselfie.ai/)も公開された。

1959年に発売され、その後も時代に合わせたドールが発表され続けている“バービー”は、150カ国以上の国と地域で、年間9000万体販売されている。ファッショナブルな洋服に身を包む完璧なスタイルとともに、ブランドが掲げ続ける「You can be anything」=「あなたは何にだってなれる」という前向きで力強いメッセージが、ファッションだけではない多様性を表現し、時代を超えて愛され続けている。
映画版では、バービーをマーゴット・ロビー、バービーの恋人ケンをライアン・ゴズリングが演じる。「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」のガーウィグ監督が、メガホンをとった。プロデューサーも務めるロビーは、「観客の予想を超える作品になる」と、バービーの実写映画という枠を超えた物語への期待を高める。
日本版ティザー予告編では、バービーとケンが歌やダンスを織り交ぜながら、観客を夢のようなバービーランドへと誘う。完璧でハッピーな毎日が続く、“夢”のようなバービーランドで暮らすふたり。終盤では、完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に続く道をドライブする姿も切り取られている。

バービーランドで暮らす住人は皆が“バービー”であり、皆が“ケン”と呼ばれている。キャラポスターには、9人のバービーと6人のケンに加え、バービーの友人のミッジとアラン、人間世界の住人ら、総勢24人を活写。バービーたちは、マーメイドバービー(デュア・リパ)をはじめ、ノーベル物理学賞を受賞した天才博士(エマ・マッキー)、ベストセラー人気作家(アレクサンドラ・シップ)など、バービー人形のコンセプトである「何にだってなれる」を体現した、華々しい職業を伴って登場。一方、ケンたちは、ゴズリングを筆頭に、シム・リウ、チュティ・ガトゥらが演じる、何者でもない“ただ”のケンとされている。バービーとケンが人間世界に迷い込むきっかけとなる人間役のアメリカ・フェレーラ、玩具メーカー「マテル社」の社長(ウィル・フェレル)らの姿も。物語の全貌は謎に包まれているが、それぞれのキャラクターがどのように活躍するのか、注目だ。

あわせて、先日アメリカで公開されTwitterトレンドを席巻した、ジェネレーター特設サイトの日本版が公開。自撮り写真や、推しやキャラクターの写真をアップロードすると、バービーのキャラポスター画像が生成される。SNS上では、英語版で遊んだユーザーから、「時間が溶けてしまうくらいハマる」「画像の切り抜き精度がめちゃくちゃ高い」など、反響が多数寄せられている。
さらに、バービーとケンのファーストルックをあしらった先着限定のムビチケカード(税込1500円)が、4月21日から全国の上映劇場(※一部除く)で発売。ムビチケ前売り券(オンライン)の購入者には、「ようこそバービーランドへ! バービー/ケンの限定デジタルカード」がプレゼントされる。ムビチケ前売り券(オンライン)での映画鑑賞後、バービーまたはケンのムビチケデジタルカードが、ランダムで届く仕様になっている。詳細は、公式サイト(barbie-movie.jp)で確認できる。
「バービー」は、8月11日から全国公開。
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