役所広司主演、ビム・ベンダース監督が東京のトイレを舞台にした映画が第76回カンヌ国際映画祭コンペティション出品
2023年4月14日 13:00

ドイツのビム・ベンダース監督が、役所広司はじめ日本人キャストを起用して製作した“トイレを舞台にしたアートフィルム”「Perfect Days」(原題)が、第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。
本作は、ベンダース監督が2020年から東京・渋谷区内17カ所の公共トイレを、世界的に活躍する16名の建築家やクリエイターが改修する「THE TOKYO TOILET プロジェクト」に賛同し、現在の東京、渋谷の街、THE TOKYO TOILETで改修された公共トイレを舞台にした劇映画。役所は主人公のトイレ清掃員を演じる。
日本での配給、公開は現在未定。
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