井上瑞稀×久間田琳加、キス寸前の超接近ショット　「おとななじみ」場面写真一挙披露

原作は、「ココハナ」（集英社刊）で連載された中原アヤ氏による「おとななじみ」（全8巻）。幼なじみのまま大人になった、超残念男子・青山春（通称：ハル）と、彼にずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋楓。距離の縮まらない2人の恋に火をつけるのは、同じく幼なじみで楓に密かに想いを寄せる超完璧クール男子・蓮見伊織（萩原利久）と、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜（浅川梨奈）。ずっと隣にいたからこそ進みそうで進まなかった両片想いと、個性的なキャラクターたちが2人の恋に全力で振り回されるさまを描く。「胸が鳴るのは君のせい」の高橋洋人監督がメガホンをとり、「ヒロイン失格」やドラマ「恋せぬふたり」の吉田恵里香が脚本を手掛けた。

(C)中原アヤ／集英社 (C)2023「おとななじみ」製作委員会

(C)中原アヤ／集英社 (C)2023「おとななじみ」製作委員会

ハルと楓は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ” 。お互いに一人暮らしを始めた24歳の今も、同じアパートの隣の部屋に住んでいる。楓はハルを想い続けているが、肝心のハルは楓の気持ちに全く気付く様子はない。楓はハルの世話を焼きすぎて、最早オカン化してしまっていた。進展しない関係に業を煮やした楓は、幼なじみの伊織と美桜に相談し、ハルを諦める事を宣言。しかし、なかなかハルを諦めきれない楓に、伊織は大人の男として優しく接し、実は楓のことが小学生の頃から好きだったと告げる。急接近する楓と伊織の様子を目の当たりにし、ハルは鈍感ながらも、自分の本心に気付き始める。

場面写真に切り取られてるのは、両片想い中のハルと楓の接近ショットや、楓がハルと伊織に両サイドから腕枕されるカットなど、幼なじみ4人のドキドキな日常。写真には、溜まり場となっているカフェのシーンなども収められ、幼なじみならではの気心知れた関係性も垣間見ることができる。

「おとななじみ」は、5月12日より全国公開。