実写映画「ピーター・パン&ウェンディ」新たな船出に期待が高まる場面写真4点
2023年4月5日 12:00

ディズニーの名作アニメを実写化する「ピーター・パン&ウェンディ」の場面写真4点がお披露目された。ピーター・パン、ウェンディ、フック船長の姿に加えて、フック船長が乗る海賊船が空中に浮きあがっている様子をとらえた、新たな船出に期待が高まるビジュアルだ。
1904年にスコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリーが発表した戯曲および小説が発表されて以降、映画、ミュージカル、テーマパークのアトラクションなどさまざまな形で親しまれてきた「ピーター・パン」。不思議な国ネバーランドで、大人になることを拒む少年ピーター・パンと、英ロンドンに住む少女ウェンディら姉弟が、冒険を繰り広げる。53年にはディズニーアニメ「ピーター・パン」が製作された。


アニメの全米公開70周年を迎えた2023年、実写映画としてよみがえる「ピーター・パン&ウェンディ」では、新鋭アレクサンダー・モロニーがピーター・パンを演じる。ミラ・ジョボビッチとポール・W・S・アンダーソン監督の娘であるエバー・アンダーソン(「ブラック・ウィドウ」)がウェンディに扮し、本作で映画初主演を果たす。ピーター・パンの宿敵フック船長役にジュード・ロウ(「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」)、ピーター・パンの親友ティンカー・ベル役にヤラ・シャヒディ(ドラマ「ブラッキッシュ」)を配した。

「A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー」「グリーン・ナイト」のデビッド・ロウリーが監督を務め、ディズニー作品「ピートと秘密の友達」でもタッグを組んだトビー・ハルブルックスと共同脚本を担当。アニメでは、フック船長はピーター・パンとの決闘で腕を失ったとされていたが、本作ではいままで明かされることのなかった宿敵同士の秘められた過去も描かれる。また、タイトルが示す通り、ピーター・パンとウェンディがダブル主演となっているのも見どころ。ピーター・パンの冒険物語はもちろん、子どもと大人の間で揺れるウェンディの成長ドラマとしての側面もあり、名作の新しい魅力を引き出している。
「ピーター・パン&ウェンディ」は、4月28日からディズニープラスで配信開始。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス