「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」アメリカ、欧州、日本、そして北朝鮮まで!世界の風景約300点を紹介
2023年4月4日 21:30

4月5日から、東京・天王洲 寺田倉庫G1ビルで開催される「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」の内覧会が4月4日行われ、会場がお披露目されるとともに、同展アンバサダーを務めるAKB48の本田仁美が登場した。
世界の実在する風景から、ウェス・アンダーソン監督(「グランド・ブダペスト・ホテル」「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」)の映画に出てきそうな場所を撮影し投稿する人気Instagramコミュニティ「Accidentally Wes Anderson」、略称AWAに寄せられた写真を紹介するもの。AWAは、2017年にアメリカのブルックリンで、ワリーとアマンダ・コーヴァル夫妻が旅行計画のバケットリスト(死ぬまでにしたい100のこと)を構想したことから始まり、170万人超のフォロワーを誇る。
同展は2022年、韓国・ソウルで25万人を動員した展覧会の巡回展で、会場は約300点の写真を旅に関する10のキーワードで、アメリカ、ヨーロッパ、中東、アジア、アフリカなど世界各国のスポットの興味深いストーリーと共に展示する。

AKB48の本田は、「私のスタイリストさんがウェス・アンダーソン監督のファン。『ムーンライズ・キングダム』に出てくる女の子をイメージした」という、イエローをアクセントにしたピンク色のワンピースで登場。「韓国でも大盛況の展覧会ですし、私も韓国で活動していたので親近感があり、おしゃれでカラフルな世界観が大好きなのでアンバサダーを務められてうれしい」と意気込んだ。
内覧会では、Bunkamuraザ・ミュージアム学芸員、岡田由里氏によるギャラリートークも行われ、展示写真の“ウェス・アンダーソンらしさ”を「シンメトリー性、ピンクとターコイズなどパステルカラー多用、そしてデコラティブ性。この3つのポイントを押さえていただければ」と解説。約100点の写真に説明文があり、スマホなどで会場内のQRコード読み取ると、手元で確認できる仕様となっている。「ビジュアルだけでなく、読み物としても面白い内容。多角的に作品を楽しめます」と本展の見どころを挙げた。

展覧会は4月5日~5月26日、東京・天王洲の寺田倉庫 G1ビルで開催(※休館日なし)。開館時間は午前11時~午後7時で、毎週金曜・土曜は午前11時~午後8時(入館は、閉館の各30分前まで。会期中の4月30日~5月4日、5月22日~25日は午前11時~午後8時)。チケットなどの詳細は、公式サイト(https://www.awa2023.jp)で確認できる。

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