【連ドラ化決定!】木村拓哉主演「教場」キャスト・キャラクター・あらすじ 生徒役で工藤阿須加、三浦翔平、川口春奈、林遣都、大島優子らが出演
2023年4月1日 10:00
木村拓哉が主演した「教場」シリーズは、2020年と21年に新春スペシャルドラマとして放送された人気ドラマシリーズ。この春に連続ドラマ化され、4月10日から「風間公親 教場0」としてフジテレビの月9枠で放送されます。
本記事では、第1作目のスペシャルドラマ「教場」の作品概要、あらすじとともに、警察学校の教官役や、様々な事情を抱える生徒役を演じたキャスト陣をご紹介します。
「風間公親 教場0」の第1話放送を前に、4月5日、6日(午後9時~)には「教場II」が2夜連続で再放送。こちらも生徒役で目黒蓮(「Snow Man」)、濱田岳、杉野遥亮、上白石萌歌、眞栄田郷敦ら豪華メンバーが勢ぞろいしていますので、お見逃しなく!
4月10日(月)午後9時(※初回30分拡大)
木村拓哉が冷酷無比な“隻眼の教官”・風間公親役を再び演じ、風間とバディを組む新人刑事役で、新垣結衣、北村匠海、赤楚衛二らが共演。風間が警察学校に赴任する前に、“刑事指導官”として新人刑事の教育に当たっていた時代を描く。
長岡弘樹によるベストセラー小説「教場」シリーズ(小学館)をドラマ化。“教場”と呼ばれる警察学校の教室を舞台に、教官の風間が冷酷無比なやり方で生徒たちをふるいにかけていきながら、生徒たちが葛藤を乗り越え、卒業するまでをミステリータッチで描いた。脚本は「踊る大捜査線」シリーズなどを手掛けた君塚良一が担当。演出は、ドラマ「若者のすべて」や「眠れる森」「プライド」などで木村とタッグを組んだ中江功が担当した。
神奈川県警察学校の初任科第198期短期課程の生徒たちは、厳しい監視体制のもと過酷な訓練を受けていた。そんな中、担当の教官が病気で休職し、代理として冷酷無比な教官・風間公親(木村)がやってくる。「警察学校とは適性のない人間をふるい落とす場である」と考える風間は、トラブルを抱える生徒に次々と退校届を突きつける。
神奈川県警察学校教官。元神奈川県警捜査一課刑事。常に冷静で厳しく、人を寄せ付けないところがある。些細な変化や嘘を見逃さず、適性がないと判断した訓練生には「君にはここを辞めてもらう。サインして持って来い。明日か明後日か? 何なら今でもいい」と退校届を突き付ける。右目は義眼で、「私ほど警察を呪っている人間はいない」と警察への恨みを公言。警察学校の花壇の花にこまめに水やりをしているが、その花壇にはある卒業生が関係している。
神奈川県警察学校教官。第198期風間教場の副教官。尋問の仕方や現場検証など学科を担当。「教場II」にも登場。
神奈川県警察学校教官。教練、警備、水泳訓練、逮捕術、柔道などの術科を担当。「教場II」にも登場。
神奈川県警察学校の事務員。生徒が退校すると、机のネームプレートをピンセットで回収していく。「教場II」にも登場。
神奈川県警察学校長。風間が刑事指導官の頃から、警察学校の学校長を務めていた。風間が右目を失ったことに責任を感じている。「教場II」「風間公親 教場0」にも登場。
第198期風間教場訓練生。4年前に運転中の事故で雪の中を遭難しかけたところ、巡回の巡査部長に救助され、警察官に憧れるように。親の反対で小学校の教師の職に就いたが、夢を諦められず警察官を志す。同期の平田和道(林遣都)は、命の恩人の巡査部長の息子で、警察学校に馴染めずにいる彼のことを気にかけている。「教場II」にも登場。
第198期風間教場訓練生。幼い息子がいる妻子持ちの元プロボクサー。学科の成績が最下位で、追試に追われている。「教場II」にも登場。
第198期風間教場訓練生。母親は県警の幹部。容姿に自信があり、授業中も手鏡でメイクをチェックするなど、寮生活でも美容を怠らない。枝元佑奈(富田望生)とよく行動を共にしている。「教場II」にも登場。
第198期風間教場訓練生。前職はインテリアコーディネーター。頼れる姉御肌で仲間からも信頼が厚い。岸川沙織(葵わかな)と仲が良い。花粉症に悩まされている。「教場II」にも登場。
第198期風間教場訓練生。成績優秀だが親しい相手はなく、クラスで孤立している。警察に恨みがあり、風間にも反抗的な態度をとる。「教場II」にも登場。
第198期風間教場訓練生。気弱で体力にも自信がないが、そんな頼りない自分を変えるため、警察官を目指す。楠本しのぶ(大島優子)と行動を共にし、彼女を頼りにしている。「教場II」にも登場。
第198期風間教場訓練生。元女子レスリング選手という異色の経歴を持つ。体力を生かした仕事に就きたいという思いから警察官を志す。実家は旅館を営んでおり、現在は兄が継いでいる。手話が得意。「教場II」にも登場。
4年前に宮坂定(工藤阿須加)が遭難しかけたところを救った警察官の息子。警察学校に入校する前は、ビルの管理会社で働いていたが、同僚の嫌がらせで退職した。クラスの落ちこぼれで、心配する父親から宮坂を通じて定期的に手紙が届く。
第198期風間教場訓練生。人たらしな性格。なぜかふりかけやマジックペンなど、何でも必要なものを持っている。大学の先輩に誘われ、警察官を志す。
第198期風間教場訓練生。人当たりが良いが、物に対するこだわりが強い。拳銃マニアという趣味が高じて警察官を目指す。
第198期風間教場訓練生。クラスのムードメーカー的存在。「教場II」にも登場。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
関連コンテンツをチェック
シネマ映画.comで今すぐ見る
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。