北村匠海×今田美桜×杉野遥亮　実写映画「東京リベンジャーズ2」新映像＆新場面写真披露

(C)和久井健／講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

2021年7月9日に公開された前作「東京リベンジャーズ」では、タケミチがタイムリープを繰り返しながら、人生唯一の彼女だったヒナタの命を救うため、ダメな自分の人生に命を懸けてリベンジしていくさまが描かれた。しかし、全てを変えたはずの現代で、再びヒナタが「東京卍會」に殺され、タケミチは彼女を救うために過去へと戻ることに。そこで「東京卍會」結成メンバーを襲った“ある悲しい事件”の真相とヒナタの死が関連していることを知る。

タケミチをいつも肯定し、時には背中を押しながら守る優しいヒナタ。そんなヒナタの弟で、凶悪化した「東京卍會」を追い詰めようと刑事になったナオト。「血のハロウィン編」では、タケミチとヒナタを繋ぐ想い、タケミチとナオトの揺るぎない信頼関係、そして前作を超える3人の絆が描かれる。

(C)和久井健／講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

映像では、もう一度“大切な人”を取り戻す決意を見せるタケミチとナオトの姿に加えて、現代と過去で再会を果たしたタケミチとヒナタの愛おしい時間が映し出される。しかし、幸せは長くは続かず、再び悲劇が。「ヒナには、いつも笑っててほしい」と伝えるタケミチ。「私はずっと笑ってるよ。タケミチくんが一緒にいてくれれば」と答えるヒナタ。運命を知るタケミチの悲しみと、絶対に助けるという気持ち、そんな未来を知る由もないヒナタの笑顔が心を揺さぶる。

そして前作では、ナオトに背中を押されて過去へ戻り、少しずつ成長していったタケミチだが、続編では自ら過去へ戻り、再び姉を亡くしたナオトを鼓舞する姿を見せる。全幅の信頼を寄せ合う2人の関係性の変化にも注目だ。

北村は、タケミチとヒナタのシーンについて“ヒナタの空気に包まれていく感覚”で撮影をしていたと語る。タケミチの身にどんなことがあっても、笑顔で迎え入れるヒナタの優しさが全編に渡って描かれており、岡田プロデューサーも今田について「ヒロインとしての風格が前作より増していた」と太鼓判を押している。

映画は2部作となり、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編　運命」が4月21日、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編　決戦」が6月30日に公開。