ロッキー新章第3弾「クリード 過去の逆襲」予告公開 日本アニメの影響を受けたファイトシーンに注目
2023年3月17日 09:00

「ロッキー」シリーズの新章としてスタートしたボクシング映画の第3弾「クリード 過去の逆襲」の予告編が披露された。アドニス・クリード役で主演を務めるマイケル・B・ジョーダンが、本作で初めて長編映画の監督に挑戦している。

本作は、スポーツ映画で初めてIMAX認証デジタルカメラでの撮影された。3月3日の全米公開後、世界興収1億ドル超えのオープニング成績を達成している(※Box Office Mojo調べ)。
予告編は、クリードが「ここまでやれたのはロッキー、父のアポロ、皆がいたからだ」と語る記者会見の映像から始まる。ある日、世界チャンプとして栄光を手にしたクリードの前に「俺を忘れたのか」と刑務所上がりの幼なじみ、デイム(ジョナサン・メジャース)が現れる。
クリードが封印したはずの過去の“過ち”によって18年の刑務所暮らしを余儀なくされたデイムは、「お前が俺の人生を奪った。何もかもブッ壊してやる」と復讐の狼煙を上げる。手段を選ばないデイムは暴走を始めるが、最愛の妻ビアンカ(テッサ・トンプソン)に「あなたが止めるのよ」と激励されたクリードは、過去の過ちと決着をつけることを決意し、最強の敵との戦いに向けてトレーニングを開始する。
デイム役は「アントマン&ワスプ クアントマニア」の“征服者”カーン役で圧巻の存在感を見せたメジャース。クリードのスパーリングパートナーとして、かつての宿敵ドラゴの息子ヴィクター(フロリアン・ムンテアヌ)も登場している。
ジョーダンは本作について「NARUTO ナルト」「はじめの一歩」「メガロボクス」「ドラゴンボールZ」など日本アニメの影響を受けていることを明かしており、「長い間アニメを見続けてきたから、ファイトシーンやドラマの瞬間を構築する上で、自然にアニメに立ち戻る」とコメントしている。
「クリード 過去の逆襲」は、5月26日から公開。
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