ジャスティン・リンが監督 宣教師ジョン・アレン・チャウの実話を映画化
2023年3月9日 22:00

カーアクション映画「ワイルド・スピード」を大ヒットシリーズに育て上げたジャスティン・リン監督が、インディペンデント映画に復帰することがわかった。
米Deadlineによれば、リン監督の新作「The Last Days of John Allen Chau(原題)」は、2018年にインド洋の北センチネル島で地元部族に殺害されたアメリカ人宣教師ジョン・アレン・チャウさんの実話を描く作品。チャウさんはキリスト教への改宗を説くため現代文明から隔絶された島に上陸を試みたが、センチネル族から弓矢で攻撃を受け命を落とした。新作はジャーナリストのアレックス・ペリーによるアウトサイド誌掲載の記事をもとに、ベン・リプリー(「ミッション:8ミニッツ」)が脚本を執筆しており、今春クランクインの予定。
リン監督は、サンダンス映画祭で上映されたインディペンデント映画「Better Luck Tomorrow(原題)」(2002)で長編監督デビューを飾った後、「ワイルド・スピード」シリーズや「スター・トレック BEYOND」などの大ヒット作を手がけてきた。新作として、日本の人気漫画「ワンパンマン」を実写映画化する米ソニー・ピクチャーズの「One Punch Man(原題)」も控えており、「The Last Days of John Allen Chau(原題)」が終わり次第「ワンパンマン」実写化のメガホンをとると見られている。
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