「GOT7」ジニョンが1人2役に挑む!「聖なる復讐者」5月12日公開 「美しき野獣」のキム・ソンス監督作
2023年2月17日 14:15

韓国のボーイズグループ「GOT7」のパク・ジニョンが双子の兄弟を1人2役で演じ、高い評価を受けた「クリスマス・キャロル(原題)」が、「聖なる復讐者」の邦題で5月12日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかで全国順次公開されることがわかった。
「GOT7」のメンバーとして活動し、近年は俳優としての活躍も目覚ましいジニョン。ドラマ「花様年華 君といた季節」で演じたジェヒョン役が大きな話題を呼び、韓国では“初恋記憶操作男子”の異名を獲得したほか、「ユミの細胞たち2」ではキム・ゴウンの相手役に抜擢され注目を集めた。
本作で演じたのは、天使のように愛らしい笑顔を絶やさない双子の弟ウォルと、ウォルを殺した犯人への憎悪を募らせた兄イル。まったくキャラクターの異なる2役に挑み、激しい暴力シーンなど体当たりの演技を披露する。
凍てつくようなクリスマスの朝、屋上の貯水槽で双子の弟ウォルが無残な死体で発見された。逃げた両親の借金返済と祖母を養うために立ち退かせ屋で稼ぐ荒っぽい兄のイルとは真逆で、優しい笑顔を絶やさず、知的障がいのあった弟ウォル。彼を殺したのは誰なのか。バイト先のコンビニの監視カメラには、殺害された夜、不良グループに絡まれるウォルの姿が残されていた。事件の真相を探るため、そして弟を殺した犯人への復讐のため、イルは不良グループのメンバーを追って自ら少年院に入る。少年たちのいじめや暴力、横暴な指導教官たちによる虐待が横行する地獄のような少年院で、イルは壮絶な闘いに挑む。しかし、そこには哀しく残酷な真実が待ち受けていた。
メガホンをとったのはパク・チャヌク監督らの助監督を経て、「美しき野獣」で一躍その名を轟かせ、西島秀俊主演の日韓合作映画「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」を成功させたキム・ソンス監督。サスペンス映画の名手のもと、若手筆頭として注目を浴びるジニョンが新境地に挑む。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」などを“500円”で観る!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ