「タイタニック」3Dリマスター版ならではの魅力とは? J・キャメロン監督の特別インタビュー映像公開
2023年2月8日 17:00

「タイタニック」の劇場公開25周年を記念した「タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」から、監督・製作・脚本・編集を手掛けたジェームズ・キャメロンの最新特別インタビュー(https://youtu.be/71FONKU1mF0)が披露された。
1997年に公開された「タイタニック」は、1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故をベースに、新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)の愛の物語を描く。

現在の最新映像技術でより鮮やかに蘇らせた本作について、キャメロン監督は「すでに作品を観た方でも初めて見たかのような映画体験ができます。『タイタニック』は大きなスクリーンで観るための作品です」と手ごたえをにじませる。
また、キャメロン監督は「タイタニック」を3Dとしてリマスターすることについて「心の奥が描かれた場面がよりパワフルで説得力を持つ理由は、観客が自分もその場にいてキャラクターの情熱や恐怖や希望を感じているように思えるからです。3Dというものは、アクション映画やアニメーション映画を覆う層の薄い飾り砂糖のようなものだと考えられがちです。しかし、3Dは感情面をとても強力に描ける力も持ち合わせているのです」とコメントしている。
「タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」は、2月10日から2週間限定で公開。
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