「死霊館のシスター」のタイッサ・ファーミガ、ウクライナ移民を描く「Anna」に主演
2023年1月31日 22:30

大ヒットホラー映画「死霊館のシスター」(2018)で知られるウクライナ系アメリカ人俳優のタイッサ・ファーミガが、ウクライナ人移民を描く新作映画「Anna(原題)」に主演することがわかった。
米Deadlineによれば、「ホワイト・ノイズ」(ノア・バームバック監督、アダム・ドライバー主演)のプロデューサー、ユーリ・シンガーが製作。デケル・ベレンソンが、カンヌ国際映画祭やトロント国際映画祭などで注目を集めた自身の2019年の同名短編をもとに脚本を執筆し、長編初監督を務める。
ファーミガが演じるのは、米陸軍で軍曹を目指して訓練中のウクライナ人移民のアナ。ロシアが彼女の母国に攻め入ろうとしているなか、アナは米陸軍士官から性的暴行被害に遭い、米軍やアメリカ社会での自分の価値やアイデンティティに疑問を持ち、訓練への迷いが生じていくというストーリーのようだ。
ファーミガはこれまで、「死霊館のシスター」のほかに「運び屋」「記憶探偵と鍵のかかった少女」「アメリカン・ホラー・ストーリー」などに出演している。「死霊館のシスター」の続編「The Nun 2(原題)」はファーミガとストーム・リードが主演し、9月8日全米公開の予定。
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