生田斗真「裸になること多い」と苦笑 入浴シーン披露の「湯道」の見どころは“それぞれの年代の男の裸”?
2023年1月26日 20:25

俳優の生田斗真が1月26日、都内で行われた主演作「湯道」の完成披露試写会に出席した。風呂がテーマの本作では、自身も入浴シーンを披露しており「結構ね、裸になること多いんですよね」と苦笑い。過去に主演を務めた「土竜の唄」シリーズでは、裸で車のボンネットに縛り付けられるなど、過酷なシーンに挑んだが「今回は平和です! 日常の中の幸せなんです、お風呂って。きっと、お風呂に入りたい、銭湯に行きたいと思うはず」とほっこり笑顔を見せた。
「おくりびと」などの脚本家で放送作家の小山薫堂が、自身の提唱する「湯道(ゆどう)」をもとに、7年の構想を経てオリジナル脚本を手がけ、お風呂を通じて交差する人間模様を描いた群像ドラマ。生田は亡き父が遺した銭湯「まるきん温泉」に戻ってきた建築家の三浦史朗を演じている。

完成披露試写会には生田をはじめ、共演する濱田岳、橋本環奈、小日向文世、天童よしみ、クリス・ハート、生見愛瑠、窪田正孝、角野卓造、鈴木雅之監督(「HERO」「マスカレード」シリーズ)が出席。生田は「岳くん、窪田くん、それに小日向先輩も脱いでいるんですよ。それぞれの年代の男の裸が見られます」と見どころをアピール。窪田が「鍛えてはいない」と謙遜すると、生田は「いや、バッキバキでしたよ。桶を持ち上げるシーンも、桶じゃなくて、腕を見ちゃう」と窪田の肉体美に惚れ惚れしていた。
濱田は店を切り盛りする弟・悟朗を演じ、「(生田とは)ちゃんとした兄弟の設定です。一組の父と母から生まれているので(笑)、邪推はいりません」と笑いを誘い、銭湯の看板娘・秋山いづみ役の橋本は「番台からは、すべてが見えるので壮観でしたね。今日(1月26日)は一番風呂の日ということで、皆さんが初めてこの映画をご覧になる」と駆け付けた1,700人のファンに呼びかけた。

また、入浴シーンの有無を問われた橋本がネタバレを気にする素振りを見せると、司会者が「さすが紅白司会」と持ち上げ、生田も「すごかったよね! 何でもできるんです、“はしかん”は!」と橋本のMC力を絶賛する場面も。舞台挨拶では映画初出演のクリス・ハートが、入浴シーンの撮影のために、30キロ減量した驚きのエピソードも明かされた。
「湯道」は、2月23日に公開。
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