U2のボノ「ダブリンはルーツだ」 ジ・エッジと故郷を旅するドキュメンタリー、ディズニープラスで配信
2023年1月24日 18:00
世界的ロックバンド「U2」のボノとジ・エッジが故郷であるアイルランドの首都・ダブリンを旅するドキュメンタリー「U2 ボノ&ジ・エッジ A SORT OF HOMECOMING with デヴィッド・レターマン」が3月17日から、ディズニープラスで独占配信されることが決定した。このほど、代表曲「ヴァーティゴ」にのせた予告編(https://youtu.be/mbZojgzZYA8)がお披露目。ボノが「ダブリンはルーツだ。曲に組み込まれている」と、故郷への思いを語る姿が確認できる。
アルバムセールスは合計1億7500万枚、グラミー賞を22度受賞し、映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」「マンデラ 自由への長い道」の主題歌でゴールデングローブ賞にも輝いた「U2」。本作では、ボノ(ボーカル、ギター)とジ・エッジ(ギター、ピアノ、ボーカル)が、彼らと25年来の親交を築く人気司会者のデビッド・レターマンとともにダブリンを訪れ、彼らの素顔やルーツに迫りながら、“ロック史上最強”と評されるボノ&ジ・エッジのパートナーシップがいかに構築されたかを紐解いていく。
予告編には、普段であれば数万人を前に開催されるコンサートとは違う、リラックスした雰囲気で行われた貴重なパフォーマンスの様子も。旅に同行したレターマンは「人生に喜びは数多くあるが、この旅がNo.1だ」と珠玉の時間を振り返り、「彼らは私をダブリンのあちこちに案内して、ミュージシャン仲間も紹介してくれて、小さな劇場で名曲の数々まで披露してくれたんだ。素晴らしいツアーだったよ。まだツアーに空きがあると言っていたから、彼らに連絡してみてよ。それは冗談! そんなツアーは無いよ! でも、私は本当に地球上で最も幸運な男だよ」と、ユーモア溢れるコメントを寄せている。
ディレクションを務めるのは、過去にキース・リチャーズ、レナード・コーエン、パール・ジャムといったミュージシャンのドキュメンタリーを手がけ、監督した「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」が第86回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したモーガン・ネビル。高校時代から「U2」とレターマンの熱心なファンだといい、「何十年か経って、この番組を作るためにアイルランドに全員集合するなんて、ありえない夢が実現したんだ」と、喜びをかみしめる。
製作総指揮は、映画「バックドラフト」「アポロ13」やドラマ「24 TWENTY FOUR」を生み出した名プロデューサーコンビのロン・ハワード&ブライアン・グレイザーが設立したドキュメンタリースタジオ「イマジン・ドキュメンタリーズ」が務める。
「U2 ボノ&ジ・エッジ A SORT OF HOMECOMING with デヴィッド・レターマン」は、3月17日からディズニープラスで配信。同日には、「U2」が40年を超えるキャリアを通して発表してきた最も重要な40曲を、過去2年間のセッションで新録音したアルバム「ソングス・オブ・サレンダー」がリリースされる。
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