畑芽育、晴れ着姿で決意新た　今年は「なのに、千輝くんが甘すぎる。」でヒロイン

映画「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」やNHK大河ドラマ「青天を衝け」、日本テレビ系ドラマ「ハコヅメ たたかう！交番女子」など話題作で存在感を発揮してきた畑。昨年は、映画「森の中のレストラン」でヒロインを演じ、これまでにないシリアスな役どころを演じ切った。

(C)神藤剛

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3月3日に公開を控える、亜南くじら氏の人気コミックを「なにわ男子」の高橋恭平主演で実写映画化する「なのに、千輝くんが甘すぎる。」では、ヒロインの高校2年生・如月真綾に扮しており、飛躍の年となりそうだ。

畑は、色合いが気に入って袖を通した瞬間に運命を感じて選んだという晴れ着姿で、成人を迎えた心境と意気込みを語った。

(C)神藤剛

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「物心ついた時から『早く大人になりたい』と強く思っていたので、ようやく20歳を迎えられたことで自分史上今までにないくらい楽しい2022年だったと振り返って思います。ドラマ、映画、バラエティやファンイベントなど、様々な機会で皆さまのお目にかかれたことで今までよりもさらに沢山の方に名前を知って頂けたと思いますし、何よりも多くの経験をできたことがとても楽しく刺激的な1年でした。

一歳のときからこのお仕事を始めて、辛いことや悔しいことも経験してきてそれでもこうして私が今日までお仕事やお芝居を楽しむことが出来てきたのは、ファンの皆様方や関係者の方々、家族や友人に支えてもらえてきたおかげです。

今年の目標は周りの人にも、自分にも優しく過ごすことです！　自分に厳しくすることももちろん大事なことではありますが、人に優しくできた分だけ自分にも優しくしてあげられたらもっと余裕のある穏やかで素敵な大人になれるだろうと思い、今年の目標にしました。2023年も初心と感謝の気持ちを忘れず、そして野心を持って、皆さまが驚くほどに成長していきたいと思います」