ダーレン・アロノフスキー、「ブラック・スワン」舞台化に意欲
2023年1月6日 12:15

ダーレン・アロノフスキー監督が、2010年の映画「ブラック・スワン」の舞台化を検討していることがわかった。
まだ正式に決定はしていないものの、米EWによれば、アロノフスキー監督はミュージカル舞台として制作する準備を進めているという。
アロノフスキー監督、ナタリー・ポートマン主演の「ブラック・スワン」は、ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)に「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、新人ダンサーのリリー(ミラ・クニス)がライバルとして現れ、役を争いながらニナは自らの心の闇にのみ込まれていくという心理スリラー。第83回米アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、ポートマンが主演女優賞を獲得した。
アロノフスキー監督は、ブレンダン・フレイザー主演の新作「ザ・ホエール(原題)」が先ごろ米公開された。同作は、摂食障害に苦しむ同性愛者の男性(フレイザー)が、疎遠になっていた娘(セイディー・シンク)との関係を修復しようとする物語で、フレイザーのアカデミー賞ノミネートが期待されている。
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