役所広司×吉沢亮、まるで本当の“家族”のよう 「ファミリア」仲睦まじいメイキング写真
2023年1月5日 11:00

役所広司が主演を務め、吉沢亮が共演する「ファミリア」のメイキング写真が披露された。親子役で初共演を果たした役所、吉沢の仲睦まじい姿をおさめている。
(C)2022「ファミリア」製作委員会成島出監督がメガホンをとった本作は、陶器職人の主人公・誠治(役所)と、海外で活躍する誠治の息子・学(吉沢)、そして誠治が知り合う在日ブラジル人青年マルコス(サガエルカス)の3人を軸に、国籍や育った環境、話す言葉などさまざまな違いを超えて“家族”を作ろうとする人々の物語。
メイキング写真は、役所と吉沢が陶芸家のポール・ロリマー氏の指導のもと、ろくろを回す姿や、撮影の合間に役所と吉沢がリラックスした笑顔で見つめ合う様子などを切り取っている。
(C)2022「ファミリア」製作委員会役所は、吉沢との初共演について「お母さんも早くにいなくなって、二人は心の絆が非常に強い親子なんですけど、誠治は彼の生い立ちのせいか親として自信がない父親なので、ちゃんと目を見て話せないようなキャラクターでした。ですから、もっと顔を見ながらお芝居をするシーンがあれば良かったなあと思いながら、クランクアップの日、吉沢君をお見送りしました」と、振り返る。
一方、吉沢は「役所さんと一緒にお芝居できたのはすごく嬉しく光栄なことでした。いつかはご一緒してみたいと思っていましたが、こうして親子役でがっつり絡ませていただけるとは」と念願かなったことを明かし、「ろくろを回すのもすごく上手なんですよ。実は僕、二人で作っているシーンでは力を一切入れてなくて、役所さんの力加減だけであんな綺麗な形になったんです。陶芸もこなしてしまうなんて本当にすごいなと思いました。普段映画で見ている役所さんを生で感じることができ、とても幸せな時間でした」と、メイキング写真でも切り取られた陶芸シーンの裏側を明かした。
「ファミリア」は、1月6日から全国公開。
(C)2022「ファミリア」製作委員会
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