20周年「仮面ライダー龍騎」主要キャスト3人が生変身も合わず、須賀貴匡「今度は30周年で」
2022年12月30日 13:00

人気ヒーロー映画の最新作「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル」のトークイベント「龍騎ナイト」が12月29日、東京・新宿バルト9で行われ、出演の須賀貴匡、松田悟志、萩野崇が登壇した。
「仮面ライダー龍騎」の放送20周年を記念して、仮面ライダー龍騎、ナイト、王蛇役の3人が復活。松田は、オファーを受け「めちゃめちゃうれしかった。どんな形で出るのかも分からず、とにかく出ますと言って、後から萩さん(萩野)に内容を教えられた」と苦笑いで振り返った。



3人は放送後も交流を続けており、須賀は松田とのシーンについて「2人で芝居を始めたら、自然な空気感になった」と強調。松田も、「あの日は雨で、何度も中止になりそうだったけれど、一瞬で(役名の)真司と蓮になれたね」と呼応し、息の合ったところを見せた。
会場のリクエストに応え、劇中でも見せる3人同時の変身ポーズも披露したが、微妙にタイミングがずれまさかの“テイク2”に。しかし、これも合わずに須賀は「20年たっても解消できていない。今度は30周年の時にやります」と弁明した。

それでも、3人にとってターニングポイントになった作品であることに変わりはなく、須賀が「僕の俳優としての原点で、何十年たっても大切にしたい作品。ライダーはこれからも続いていくと思うので、何らかの形でふれていければうれしい」と感慨深げ。松田も、「須賀っちの言う通りで、24年の俳優生活の中心にあって、もし明日死ぬとなった瞬間に、龍騎のことを思い出すと思う」と強調した。
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