リーアム・ニーソンが最強フィクサー役! 「ファイナル・プラン」監督との再タッグ作、23年3月公開
2022年12月20日 18:00
今年ついに70歳を迎えたニーソンが演じるのは、FBIから影の任務を請け負う“凄腕フィクサー”役。「ファイナル・プラン」のマーク・ウィリアムズ監督と再タッグを果たし、激しいカーアクションに挑戦。「アンノウン」のエイダン・クイン、Netflixオリジナルドラマ「アンブレラ・アカデミー」のエミー・レイバー=ランプマンらが共演している。
FBI長官ガブリエル(クイン)から直々に雇われているトラヴィス・ブロック(ニーソン)は、通称“フィクサー”と呼ばれている。極秘任務で潜入捜査している秘密捜査官に危機が迫った際、救出し、更生させるという影の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされる。やがて、記者のミラ・ジョーンズ(レイバー=ランプマン)と調査を進めるなか、国家を揺るがす極秘プログラム「オペレーション・U(ユニティ)」の存在が明らかに。ガブリエルに直接聞き出そうとしたトラヴィスだったが、娘と孫娘を誘拐されてしまう。
予告編は、トラヴィスと、彼の前に立ちはだかるFBIの壮絶な戦いをとらえている。激しいカーアクションで幕をあけ、危険を顧みず、自らの任務を命懸けで遂行しようとするトラヴィス。ところが、FBIに関する大スクープを手に入れ困惑する記者・ミラの姿が映し出されると、徐々に様子が一変。ダスティから「お前たちは重大な事実を隠している」という意味深な言葉を投げられ、トラヴィスは正義の組織に隠された“巨大な陰謀”の存在に気づき始める。迫力満点のカーチェイス、ド派手な銃撃戦、車の大爆破に加え、人質に取られた家族を救うためならば手段を選ばない“一切容赦なし”のトラヴィスも映し出している。
「ブラックライト」は、23年3月3日から新宿バルト9ほか全国公開。