「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」重要人物が集結するメインビジュアルに、原作者・鈴木央氏も絶賛
2022年12月15日 09:00

Netflixのアニメ映画「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」のメインビジュアルおよび原作者・鈴木央氏のコメントが公開された。
同作は、「七つの大罪」と続編「黙示録の四騎士」の間を描くスピンオフ作品で、鈴木氏書き下ろしによる新作オリジナルストーリーが前後編で展開。「七つの大罪」本編の主人公・メリオダス(CV:梶裕貴)とエリザベス(雨宮天)の息子として、両親から受け継いだ強大な力と向き合っていくトリスタン(村瀬歩)を軸に、次世代の英雄の物語が描かれる。
メインビジュアルは、戦いの舞台になるエジンバラ城と群がる無数の兵士をバックに、力強く剣を構えるトリスタン、彼の相棒となる妖精(内山昂輝)、呪術に苦しむエリザベスと、彼女に寄り添うメリオダス、そんな彼らをあざ笑うかのように見下ろすデスピアス(阿座上洋平)が描かれ、本作の重要人物たちが集結した構図になっている。ビジュアルの仕上がりには、監修を務めた鈴木氏も「とにかくカッコいいビジュアルがよかったのでこだわり抜きました。出来上がったものにはとても満足しています!」と絶賛している。
また、鈴木氏は「実は、もともとアーサー王伝説を自分なりの物語にして描きたかったんです」とコメントを寄せており、「アーサー王で活躍するトリスタンたちの父親の話を前日譚としてまずやろうと『七つの大罪』を作ったので、前日譚をやってメインの物語(本作以降の物語)を作らない選択肢はありませんでした」と、今後に続く物語についても意欲を語っている。なお、鈴木氏のコメント全文は以下に掲載。
「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」は、12月20日からNetflixで全世界独占配信。
実は、もともとアーサー王伝説を自分なりの物語にして描きたかったんです。
アーサー王で活躍するトリスタンたちの父親の話を前日譚としてまずやろうと「七つの大罪」を作ったので、前日譚をやってメインの物語(本作以降の物語)を作らない選択肢はありませんでした。
新人の頃からファンタジー作品をやりたくて、(「七つの大罪」は)技術が伴ってやっと描けるようになったかなって頃に始めた連載なので、一番思い出深い作品です。
本作はこれまでのシリーズと(現在連載中の)「黙示録の四騎士」の間を埋める重要な物語になっています。
(キービジュアルについて)とにかくカッコいいビジュアルがよかったのでこだわり抜きました。
出来上がったものにはとても満足しています!
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