「ナイト&デイ」のインドリメイク版「バンバン!」 決めカットだらけの予告&場面写真14点
2022年12月13日 12:00

トム・クルーズとキャメロン・ディアスが共演したヒット作「ナイト&デイ」(2010)をインドでリメイクした「バンバン!」の予告編と、場面写真14点が一挙お披露目。「ナイト&デイ」と並ぶ壮大なアクションをはじめ、甘いロマンス、絢爛豪華なダンスなどが活写されている。
クルーズとディアスが夢の共演を果たし、激しいアクションとロマンスをコメディタッチで描いた「ナイト&デイ」。その作風は、1本の映画に喜怒哀楽全ての要素を求めるインド映画界のニーズにマッチし、正式にリメイク権が取得された。リメイク版では、リティク・ローシャン(「スーパー30 アーナンド先生の教室」)、カトリーナ・カイフ(「チェイス!」)が共演。インドアクションの第一人者であり、本作を経て、2019年に「WAR ウォー!!」がインド映画として世界興収1位に輝いたシッダールト・アーナンドがメガホンをとった。あわせて製作費16億ルピー(約28億円)を投下し、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコでの撮影が敢行された。

さらなるアクション、ロマンス、ダンスを加えた本作の中心となるのは、謎の怪盗ラージヴィール(ローシャン)と、偶然彼に出会った地味なOL、ハルリーン(カイフ)。ふたりは、インドからイギリスに渡った伝説のダイヤ“コヒヌール”をめぐり、残忍な犯罪組織や国際警察と争奪戦を繰り広げ、やがてラージヴィールの真の目的が明らかになる。本国インドでは14年に公開され、年間興行収入ランキングで4位を獲得した。


予告編では、18年に「世界で最もハンサムな男性ランキング」で6位となった、インド映画界きってのイケメンスター、ローシャン演じる怪盗ラージヴィ―ルが、「インドで一番の泥棒だ」「イケメンで、とても危険だ」などと語られるなか、颯爽と登場。地味なOLから華麗な変ぼうを遂げるハルリーンとの出会い、その後のめくるめくロマンスを映す。さらには、花火を背にした大ジャンプ、銃撃戦のなかでの逃避行、止まらないビンタ、ジェットパックや水上スキーを駆使したアクションなどド派手なシーンが、アップテンポな楽曲にのせて、ノンストップで切り取られている。

場面写真には、インド映画ならではのサービス精神で作り出された決めカットが満載。「バンバン!」は、23年2月10日から東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開される。
(C)Fox STAR Studios
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