「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」3月24日公開 特報でスーパースターの姿がよみがえる
2022年12月5日 12:00

伝説的ロックスターを捉えた、「デヴィッド・ボウイ財団」唯一の公式認定ドキュメンタリー「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」の公開日が、2023年3月24日に決定。特報とティザービジュアルがお披露目された。
現代において最も影響力のあるアーティストであるデビッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てる本作は、30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と、「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成する珠玉のドキュメンタリー。観客はボウイの音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験する。本作は全編にわたりボウイのナレーションで導かれる。
監督を務めるのは、映画プロデューサーのロバート・エバンスのドキュメンタリー「くたばれ!ハリウッド」、ロックバンド「ニルヴァーナ」のカート・コバーンのドキュメンタリー「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」を手がけた名手ブレット・モーゲン。モーゲン監督は、「デヴィッド・ボウイ財団」が保有する膨大な映像にアクセスすることを許され、2年をかけて全ての映像に目を通し、厳選した素材で本作を構成した。さらには、ボウイをはじめ、「T・レックス」「THE YELLOW MONKEY」の楽曲をプロデュースしてきたトニー・ビスコンティが、音楽プロデュースを担う。音響には、社会現象を巻き起こした「クイーン」の伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」で、第91回アカデミー録音賞を受賞した音響技術者ポール・マッセイが参加した。
特報は、ステージへと向かうボウイの後ろ姿を捉えた映像から始まり、壮大な音楽とともに「超体感型ミュージックオデッセイ」という文字が画面いっぱいに出現。様々な時代のボウイの姿から、「宇宙のように変化し続けた伝説のロックスター」というナレーションとともに、常に変化し続け、時代の先を行く“アイコン”として存在したスターの姿が垣間見られる映像だ。3月24日から、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国でIMAX/2D全国公開。
(C)2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ