舞台「キングダム」本ビジュアル＆キャラポスター14点公開　PVで帝国劇場が中華の大地に一変

舞台「キングダム」の本ビジュアル、PV、新キャラクターポスター（14点）が公開された。

PVは、舞台衣装のキャスト4人が本舞台の会場となる帝国劇場内を歩く場面から幕が上がり、次第に劇場の舞台が中華の大地に一変していく、壮大な映像となっている。なお同劇場は、2025年に建て替えのため一時休館することが決まっている。

本ビジュアルは、舞台衣装に身を包んだ主要キャストが結集し、“帝劇の帝王”と言われる山口祐一郎演じる王騎が、中央で存在感を放っている。信役の三浦宏規と高野洸、えい政／漂（ひょう）役の小関裕太と牧島輝（いずれもダブルキャスト）が、PVを撮影した感想コメントを寄せている。

さらに、14キャラクターのポスタービジュアルが公開。河了貂（かりょうてん）役の川島海荷と華優希、楊端和（ようたんわ）役の梅澤美波（乃木坂 46）と美弥るりか、壁（へき）役の有澤樟太郎と梶裕貴、成きょう役の鈴木大河（IMPACTors／ジャニーズ Jr.）と神里優希、左慈（さじ）役の早乙女友貴 、バジオウ役の元木聖也、紫夏（しか）役の朴ろ美と石川由依、昌文君（しょうぶんくん）役の小西遼生がキャラクターに扮した姿を収め、王騎のキャラポスターと同キャラを演じる山口のコメントも披露されている。

コミックスの累計発行部数が9200万部を突破する原作漫画「キングダム」は、春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、若き王・えい政の活躍を描く。テレビアニメの第5シリーズが2024年に予定され、山崎賢人（崎はたつさきが正式表記）主演の実写映画版も大ヒットしている。

舞台「キングダム」は、2023年2月5～27日に帝国劇場で上演。チケットは12月3日から一般前売がスタート。

キャラクターポスター14点は以下の通り。