Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」美味しく美しい日々を映した本予告&キーアート披露
2022年12月5日 06:00

是枝裕和監督がNetflixと初タッグを組んだオリジナルシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」の本予告(https://youtu.be/MG1yGT-iel8)とキーアートが披露された。
原作は、2021年にNHKでアニメも放送された小山愛子氏による同名コミック。Netflixシリーズは川村元気が企画に参加し、「万引き家族」「ベイビー・ブローカー」の是枝監督が総合演出を担当。各エピソード監督・脚本は、是枝監督に加えて、津野愛、奥山大史、佐藤快磨が手掛け、全9話のドラマとして制作する。
物語の舞台となるのは、京都・祇園の花街。舞妓たちが共同生活を営む屋形の「まかないさん(=ごはんを作る仕事)」となる主人公キヨを森七菜が演じ、キヨの親友で「100年に一人の逸材」として期待される舞妓のすみれ役で出口夏希が出演。蒔田彩珠、橋本愛、松岡茉優、常盤貴子、松坂慶子に加えて、城桧吏、福地桃子、リリー・フランキー、井浦新らが参加する。
映像は、舞妓になることを夢見て、故郷の青森を離れ、京都へやってたキヨとすみれの希望に満ちたシーンからスタート。2人は舞妓たちが共同で生活する屋形に住み込み、舞などの稽古に励んでいく。しかし、すみれのように器用にこなせないキヨは、屋形の女将・梓から「あんたには舞妓ちゃんは向いてへんと思うわ」と言われ、舞妓になる夢を諦めてしまう。キヨの選択にすみれが涙するなど、2人の葛藤が描かれていく。
ある日、みんなのために作った親子丼が評判となり、屋形の毎日のごはんを用意する「まかないさん」として働くことになったキヨ。シチューに天ぷら、パンプディング、なべっこ団子(おしるこ)。キヨの作る料理がそれぞれの生活とともに映し出されていくなかで、すみれから「後悔してない? ここに来たこと」と聞かれるキヨ。映像は、キヨが「私ね、はじめから“まかないさん”になるためにここに来た気がする」と答え、2人が微笑み合う場面で締めくくられ、温かく優しい時間を感じさせる仕上がりとなっている。
このほど、オリジナル・サウンドトラック(2980円・税別)の発売も決定。音楽は「海街diary」以来のタッグとなる菅野よう子が担当した。23年1月11日に菅野のオフィシャルWEBSHOPで先行発売され、1月18日より全国のCDショップにて一般流通が開始する。
「舞妓さんちのまかないさん」は、23年1月12日よりNetflixで全世界独占配信。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー