「THE FIRST SLAM DUNK」週末2日間で興収12.9億の大ヒットスタート!
2022年12月5日 16:44

バスケットボール漫画の金字塔「SLAM DUNK」を新たにアニメ映画化した「THE FIRST SLAM DUNK」が12月3日、全国378館で封切られ、大ヒットスタートを切ったことが明らかになった。週末2日間で興行収入約12億9600万円を記録する滑り出しを見せ、国内興行ランキングで首位デビューを飾った。
配給の東映は、公開初日となる3日から8日までの上映スケジュールを、10月31日に全国の映画館で発表。同期間中の座席指定券は11月5日から購入可能となった。上映約1カ月前からの事前販売は、映画業界としては初の試みとしても大きな話題を呼んだ。

また、原作者である井上雄彦氏が監督・脚本を務めた今作は、ストーリーが明かされることなく公開日を迎えたが、鑑賞後のファンによる熱烈な感想コメントがSNSを中心に賑わせて、この週末の大きな話題となっていた。各劇場では満席が続いたほか、物販コーナーでオリジナルグッズを求めて長蛇の列を作るなど、改めて人気の高さをうかがわせた。
「週刊少年ジャンプ」で90~96年に連載された「SLAM DUNK」は、高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが中高生の圧倒的な支持を受け、その影響からバスケを始める少年少女が続出したことでも知られている。
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