【「RRR」宣伝の裏側:後編】S・S・ラージャマウリ監督は“人格者” 来日プロモーションで見えた人柄
2022年12月3日 12:00
![プロモーションで来日を果たした「RRR]チーム](https://eiga.k-img.com/images/buzz/100307/1f016e5795670cbf/640.jpg)
この“沼”にハマってしまったら、抜け出すことは難しい……。熱狂的信者を生み出し続ける“インド映画の魅力”を伝えていくコラム「熱狂!インド映画天国 この沼はスパイシー!」。前編&後編に分けて取り上げるのは、SNSを中心に絶賛評があふれかえる「RRR」(S・S・ラージャマウリ監督)。本年度のインド映画世界興行収入No.1作品で、オープニング興収5400万ドル(約74億円)を記録。10月21日に日本公開を迎えると「最高濃度の映画体験」に惚れ込んだファンが続出! 初週2日間での洋画興収第1位、日本公開されたインド映画オープニング興収歴代1位となりました。
本記事のテーマとなるのは、宣伝サイドから見た「RRR」ブーム。話をうかがったのは、株式会社ツインの配給営業マネジャー・古田雄揮さんと、宣伝会社マンハッタンピープル・原悠仁さん。後編では、「RRR」を支えたファンの存在、大盛り上がりだった来日プロモーションの裏側をお聞きしました。






「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描くアクションエンタテインメント。「バードシャー テルグの皇帝」のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.(通称NTR Jr.)、「マガディーラ 勇者転生」のラーム・チャランが出演。タイトルの「RRR」(読み:アール・アール・アール)は、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来する。
1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。
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