「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第3章、23年4月7日から上映 本予告やキービジュアルも公開
2022年11月19日 14:30

「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第3章の公開日が、2023年4月7日に決定した。東京・新宿バルト9、神奈川・川崎チネチッタほか全国47館で上映予定で、本予告やキービジュアルなども公開されている。

「プリンセス・プリンシパル」は、17年に放送されたオリジナルテレビアニメ。東西に分裂した19世紀末のロンドンを舞台に、共和国のスパイとしての裏の顔を持つアンジェ(CV:古賀葵)たち5人の少女による「チーム白鳩」の活躍を描いた。全6章で構成される「Crown Handler」はテレビシリーズの続編となっており、女王暗殺未遂事件を阻止したのもつかの間、アンジェたちは国を揺るがす大きな渦に巻き込まれていく。
第3章では、暗殺された王位継承権第一位のエドワード王子の葬儀が執り行われ、継承権の行方は第二位のメアリー王女(遠藤璃菜)と第三位のアーカム公・リチャード王子(興津和幸)のどちらかとなる。しかし、継承権第一位となったメアリーは重圧に押しつぶされて疲弊してしまい、ついにエドワード王子暗殺の黒幕であるリチャードの陰謀が国を呑み込んでいく。


本予告には、第3章の中核を担う王位継承権を持つリチャードやメアリーに加え、共和国側のスパイ組織「コントロール」の指令を受け、メアリーの侍女として王室に潜入するアンジェやドロシー(大地葉)などメインキャラクターも登場。あらゆる民族が平等になるように世界を修正したいと願うリチャードから、自身とノルマンディー公(土師孝也)のどちらにつくかを問われて心が揺れるプリンセス(関根明良)の様子なども描かれている。

キービジュアルには、メイド服に身を包むアンジェと相棒のドロシー、メアリーと彼女に寄り添うように立つプリンセス、そして怪しげな表情を浮かべるリチャードの姿が描かれている。
このほか、第3章の公開決定を記念し、第1~2章の見放題配信も決定した。12月23日午前0時からアニメ放題、dアニメストア、バンダイチャンネルなどで順次配信を開始する。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント