ドウェイン・ジョンソン大好きデザイナーが手掛けた「ブラックアダム」特別ビジュアル公開
2022年11月18日 12:00

ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画「ブラックアダム」の特別ビジュアルが披露された。1980年代に社会現象にもなったシールブームを巻き起こし、今もなお人気を誇る「ビックリマン」のキャラクターデザインを長年手掛けてきたグリーンハウスの米澤稔氏と兵藤聡司氏が、本作のキャラクターをイラスト化した。
ポップでかわいく描かれたのは、5000年の眠りから目覚めた世界を救わない最恐アンチヒーローの主人公ブラックアダムと、そんなブラックアダムに立ち上がるスーパーヒーロー軍団JSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)のメンバーたち。
ブラックアダムはムキムキなボディがイラストでも表現され、鋭い目つきと両腕の稲妻が印象的。驚異の飛行・回復能力を持つJSAのリーダーホークマンは赤とゴールドのスーツが繊細かつポップに描かれ、分身術や未来を見ることができる魔術師ドクター・フェイトは、今にもその手から魔術を放とうとする姿がデザインされた。
(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC ComicsJSAの新鋭アトム・スマッシャーは、巨大化できる能力がイラストで見事に表現され、嵐を操る能力を駆使するサイクロンは、グリーンのスーツとパッチリとした目が描かれている。
グリーンハウスは、これまでさまざまな作品とコラボレーションし、「ビックリマン」のみならずたくさんのキャラクターを描いてきたデザイン会社。米澤氏はDC映画やドウェインのことは元々大好きだったそうで、今回のコラボレーションについて「今回、DC映画『ブラックアダム』の依頼をいただき、特殊能力を持ったキャラクター達にすぐ魅了されて、そのイメージを膨らませながら楽しく描かせていただきました。主演のドウェイン・ジョンソンさんも好きな俳優さんなので、描くのにも気合いが入りました!日本のみならず世界中の『ブラックアダム』ファンの方々にも描いたキャラクターを喜んでいただけたら嬉しいです」と熱い思いを語っている。
また、DCでは今後本格的なマルチバース(=多元宇宙)化が始まり、「ブラックアダム」を皮切りに、「シャザム 神々の怒り」「ザ・フラッシュ(原題)」「アクアマン・アンド・ザ・ロストキングダム(原題)」まで、何らかの形でつながっていく。
そんなマルチバース化の起源となる本作の公開を記念し、DCユニバースの世界を体感できる展示会が12月9日から12月18日まで開催することが決定。来場者特典として「ブラックアダム」特別ビジュアルをスペシャル ステッカーとして数量限定、その場で抽選で配布される。
「ブラックアダム」は12月2日から全国公開。展示イベント「『ブラックアダム』公開記念“DCユニバースの世界”」は、東京・日本テレビ2階日テレホールで12月9日から同18日まで開催(入場無料/日時指定制)。
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