ディズニーアニメ史上“最も不思議な世界”を冒険! 個性豊かなキャラクターを一挙紹介
2022年11月13日 11:00

ディズニーアニメ初となる親子3世代が主人公で、“ディズニーアニメ史上最も不思議な世界”を描く新作映画「ストレンジ・ワールド もうひとつの世界」が11月23日に公開を迎える。まるでアトラクションに乗っているかのような壮大すぎる冒険と、かけがえのない家族の絆の物語が展開。そんな本作の魅力のひとつが、オリジナリティあふれるキャラクターたちだ。
若いころに行方不明となった偉大な冒険家の父へのコンプレックスから冒険嫌いとなった農夫サーチャー。豊かな国アヴァロニアで愛する息子のイーサンと妻と共に静かに暮らしていた。ある日、アヴァロニアのエネルギー源である植物が絶滅の危機を迎え、世界は崩壊へと向かう。この危機を救うため、サーチャーたちは地底に広がる“もうひとつの世界”へと足を踏み入れる。謎に満ちた冒険の先では、世界を揺るがす秘密が待ち受けていた。
本記事では、“もうひとつの世界”を冒険するメンバーを紹介していこう。
(C)2022 Disney. All Rights Reserved.本作の主人公。優しく穏やかな性格で、家族をこよなく愛している。若いころに行方不明となった偉大な冒険家の父へのコンプレックスから、大の冒険嫌いになった農夫。安定した暮らしを好み、豊かな国アヴァロニアで、生活に必要不可欠なエネルギー源となる植物を育てながら家族と共に平穏な生活を送っていたが、かつて自身が発見したその植物が枯渇の危機を迎えたことにより、“もうひとつの世界”へと足を踏み入れ、世界を救う鍵を探すことに。
日本版声優を担当した原田泰造は、サーチャーについて「彼は家族を愛している優しいお父さんで、アフレコをしていても違和感なく収録ができたので、自分と雰囲気が近いかもしれない」と説明。ディズニー・アニメーション初参加の感想は「すごく楽しかった。“もうひとつの世界”に入って、ずっと冒険をしているような感覚だったので、アフレコを終えてから家に帰ってもずっとフワフワ揺れている感じでした」と話している。
サーチャーの息子。好奇心旺盛で活発なティーンエイジャー。父のサーチャーとは仲が良いものの正反対の考えを持つ。今の平穏な生活にどこか物足りなさを感じ、自分の有り余るエネルギーを持て余している彼は、偉大な冒険を幾度となく成し遂げてきた、まだ会ったこともない祖父のイェーガーに憧れを抱いている。そんな彼は、世界を救う冒険を通じ、父サーチャーと互いに理解を深めていく。
イーサンの日本版声優を担当した鈴木福は「イーサンは好奇心旺盛なキャラクター。家族からの愛をたくさん感じてるけれど、実はお父さんに言えない悩みがあったり、複雑さを持った男の子」と解説。アフレコ時を振り返り「声変わりをしてから、ほぼ初めての声優のお仕事だったので、“これでいいのかな”“大丈夫かな”と不安になりながらでした。でも、自分の声が入った映像を見ると、もう嬉しくてしょうがなくて、毎回幸せを感じながら収録をしました」と語っている。
(C)2022 Disney. All Rights Reserved.サーチャーの父親。数々の大冒険を成し遂げてきた伝説的な冒険家。豪快でチャレンジングな性格で、目標に向かって突き進む一面がある。かつてアヴァロニアを取り囲む山脈の彼方を旅することを夢見ていた彼は、家族を置いて冒険へと進み行方不明に。そんな彼にサーチャーたちが冒険の途中で驚きの再会を果たすことになる。
サーチャーの妻。明るく強い心の持ち主を持つ女性。夫のサーチャーと息子のイーサンを心から愛している。乗り物の操縦に長けているだけでなく、冷静沈着で広い視野を持っている。どんなに危機的な状況においても、上手く機転を利かせることができる唯一無二の存在。そんな彼女が、サーチャーたちの冒険を心身ともに助ける貴重な戦力となっていく。
(C)2022 Disney. All Rights Reserved.サーチャー一家の愛犬。イーサンの心強い相棒でもある。見知らぬ人でも熱烈に歓迎するなど、人懐っこく無邪気で愛らしい存在だが、その性格が故に、知らず知らずのうちに危険に向かって突進してしまう傾向が……。
青いスライムのような不思議な生き物。未知の生命体や幻想的な色合いの生き物であふれる“もうひとつの世界”で最も強い印象を放っている。4本足を使い変幻自在に動くことができるスプラットは、顔のパーツこそないが、全身で感情を表現し、人とのコミュニケーションも難なくこなす。“もうひとつの世界”でイーサンの友人となり、サーチャー一家の冒険の案内役を務めることになる。
(C)2022 Disney. All Rights Reserved.「ストレンジ・ワールド もうひとつの世界」は、「ベイマックス」「ラーヤと龍の王国」のドン・ホールが監督を務める。ホール監督とともに「ラーヤと龍の王国」で脚本を手がけたクイ・グエンが、共同監督と脚本を担当する。11月23日から劇場公開。
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