ワーナー会長、J・K・ローリングに「ハリー・ポッター」新作を熱望
2022年11月11日 11:00

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのデビッド・ザスラブCEOが、このほど行われた株主総会で、「ハリー・ポッター」シリーズの継続に期待していることを明言した。
「今後、我々はフランチャイズに集中していく」と、ザスラブCEOは株主総会で発言。「『スーパーマン』は13年作っていない。『ハリー・ポッター』も15年作っていない。DC映画や『ハリー・ポッター』映画は過去25年、ワーナー・ブラザースにたくさんの収益をもたらしたのにも関わらず。『ハリー・ポッター』を続けることができるかどうか、J・K・ローリングと相談したい」
ザスラブCEOが、「ハリー・ポッター」シリーズの継続に期待するのも当然だ。ワーナーは、2001年から11年にかけて計8本の「ハリー・ポッター」作品を公開し、全世界で累計興行収入77億ドルを記録。その後、「ファンタスティック・ビースト」シリーズを開始したものの、興収は減少傾向にあり、第3弾「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」以降は製作の目途が立っていない。「ハリー・ポッター」と同じ物語世界を舞台にしていても、同様の成功を収められずにいるのだ。
すでに「ハリー・ポッター」シリーズを完結させたローリングが、ザスラブCEOのラブコールに応えるかどうかに注目が集まる。
ちなみに、ローリングは舞台劇「ハリー・ポッターと呪いの子」の原作を執筆している。「ハリー・ポッターと賢者の石」「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を手がけたクリス・コロンバス監督は、同舞台の映画化に興味を示しているという。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

限界突破の超注目作
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する“超体感”!!!!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ