「ゴジラ」通算30作目の新作は2023年11月3日公開! 山崎貴監督「とてつもないゴジラを目指す」
2022年11月3日 12:03

日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の新作が山崎貴監督のメガホンで製作され、2023年11月3日に公開されることが明らかになった。「ゴジラの日」である11月3日、配給の東宝が発表した。
初代「ゴジラ」(本多猪四郎監督)が公開されたのは、1954年11月3日。足掛け68年、同じ11月3日に日本映画としては通算30作目という節目の作品の発表となった。東宝は新作映画について、公開日と監督名の発表に留めており、キャスト名は明らかにしていない。

山崎監督は、映画.comに対し「ようやく発表できる日がやってきました。怪獣映画の本丸に攻め入る恐ろしさと興奮に幾分震えています。とてつもないゴジラを目指して完成までスタッフとともに走り抜けたいと思っています」とコメントを寄せている。
既に撮影は終わっており、現在編集中。劇中の舞台は、戦後日本になる模様。脚本・VFXも兼ねる山崎監督は、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の冒頭シーンでフルCGのゴジラを登場させているだけに、VFXの名手としてゴジラの描写にどのような趣向を凝らしてくるのかにも大きな注目が集まる。
※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
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