「魔法にかけられて2」、「ズートピア」&「ウィロー」新作など目白押し!【ディズニープラス/11月配信】
2022年11月2日 12:00
ウォルト・ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス「ディズニープラス」。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるオリジナル作品も充実し、映画ファンなら見逃せないタイトルが目白押しです。この記事では、2022年11月から配信がスタートする注目作品をご紹介します。
刑事として順調にキャリアを歩んできた、定年間際のベテラン刑事キム・テクロク。しかし、同僚が窮地に立たされていると知り、彼を救うために山奥に向かうと、突然気を失ってしまう。朝、目を覚ますと、身に覚えのない事件の犯人に仕立て上げられ……。何者かの罠にハマったベテラン刑事の運命は? 主演はイ・ソンミン。まさかの事態に直面し、自身の過去と向き合う男の奔走をスリリングに描いた極上の刑事サスペンスだ。
第89回アカデミー長編アニメーション賞を受賞し、日本でも根強い人気を誇る「ズートピア」が、ディズニープラスオリジナル短編アニメーションシリーズとして復活。主人公・ジュディの両親であるスチュー&ボニー、どんな行動も超スローペースなナマケモノのフラッシュ、ズートピア警察署長のボゴ&受付担当のクロウハウザーのコンビなど、映画でおなじみの人気キャラクターたちが大活躍するスピンオフシリーズに注目を!
一緒に施設で育ち、その後別々の家族に引き取られた双子の兄妹。ところが、兄が学校で謎の死を遂げたことをきっかけに、主人公オク・チャンミがその死の真相を突き止めようと、身分を隠して兄と同じ学校に転校する。そこで出会った少年とともに、校内のいじめ問題を解決する“復讐代行”を始めるチャンミは、謎と陰謀が渦巻く、衝撃的な事件の数々に巻き込まれていく。殺人、陰謀、謎……。緊迫感あふれる展開に、一瞬も目が離せない“ハイティーン復讐スリラー”が誕生した。
ひょんなことからサンタクロースの仕事を引き継ぐことになった男の姿を描いたファンタジーコメディ「サンタクローズ」(1994)の続編が登場。30年近く、サンタクロースとして活躍していたスコットだったが、人々のクリスマスに対する関心が薄れるにつれて、自身の魔法も弱まっていることを感じていた。そんなある日、サンタ契約の新たな条項に“引退”の選択肢があると知り、早速、ふさわしい後継者探しを始めるのだが……。「サンタクローズ」でも主演を務めたティム・アレンが復帰し、主人公・スコットを演じている。
もしも老化現象に打ち勝ち、肉体が秘める最大の可能性を引き出せるとしたら? 「マイティ・ソー」シリーズのクリス・ヘムズワースが自ら実験台となり、人間の体の限界に挑戦する。マイナス36度の北極圏の海を泳ぎ、高さ約270メートルのビルの頂上を歩く。さらに、頭脳だけを頼りにGPSなしでの大自然トレッキング、4日間の断食(ファスティング)など、文字通りの限界突破に挑む“雷神”の姿は、映画ファン必見! さまざまな挑戦を通じ、諦めそうになりながらもがき続けたその先に、何が見えるのか? 監督はダーレン・アロノフスキー。
現実の世界に迷い込んだディズニーアニメのプリンセスが巻き起こす騒動と、真実の愛を見つける冒険を、実写映像&アニメーションで描いたミュージカルコメディ「魔法にかけられて」の15年ぶりとなる続編。前作で結ばれた主人公ジゼルと離婚弁護士ロバート、彼の愛娘・モーガンを中心にした新たな物語が描かれる。
アニメーションの世界から追放されたジゼルは、夫のロバート、彼の娘であるモーガンと3人でニューヨーク郊外に暮らし始めるが、新生活にはさまざまな困難が待ち受けていた……。おとぎ話の定番である「いつまでも幸せに暮らしましたとさ(Happily Ever After)」の先にある“本当の幸せ”とは?
ジゼル役のエイミー・アダムス、ロバート役のパトリック・デンプシー、エドワード王子役のジェームズ・マースデン、ナンシー役のイディナ・メンゼルが続投。「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマンが監督を務めるほか、あのアラン・メンケンが音楽を担当しているのも、ディズニーファンには嬉しいポイント。また、新たな主人公であるモーガンを、新人のガブリエラ・バルダッチノが演じ、作品に新風を吹き込んでいる。先日、米カリフォルニアで開催されたディズニーファンイベント「D23 Expo」に登場したバルダッチノは「6歳のときに『魔法にかけられて』を見て、ディズニー作品の中でも大好きな作品だった。今回参加できたことはまるで夢のようだし、私の人生を変えるような出来事で最高に嬉しい」と喜びを語っていた。
世界で最も愛されているキャラクター、ミッキーマウス。1928年、映像と音声がシンクロした世界初の短編アニメーション「蒸気船ウィリー」でスクリーンデビューを飾って以来、これまでどのように進化してきたのか? 決して順風満帆とはいえなかった時期に、ウォルト・ディズニーを救ったともいえるミッキーマウスの誕生から現在までを、社会の変化も交えながら振り返るドキュメンタリー作品。誰もが知るミッキーマウスの、知られざる秘密が明かされる。
ジョージ・ルーカスが原案と製作総指揮を務め、その後のファンタジー映画に多大な影響を与えた超大作「ウィロー」(1988)が、30数年の時を経て、ドラマシリーズとしてディズニープラスで独占配信。前作から20年後の世界を舞台に、体が小さな魔法使い見習いのウィローが、新たな仲間と出会い、神秘あふれる魔法の世界を救うため、危険な闇の勢力との戦いに挑んでいく。
前作から引き続きウィローを演じるのは、「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」といった人気シリーズで活躍するワーウィック・デイビス。「D23 Expo」に出席した際には、「僕にとって『ウィロー』は特別な意味合いを持っている。何の変哲もないキャラクターに見えるが、予想に反して、強い力を持ったヒーローなんだ。新たな物語を幕開けることができて、嬉しいし光栄」と強い思い入れを示していた。
そんな彼と冒険をともにするのは、反骨精神あふれるプリンセスのキット、キットの親友ジェード、子どもの頃から魔法使いに憧れていたというグレイドン、城のキッチンメイドで王子に恋心を抱くドーヴ、粗野で一匹狼のブアマンら個性的な若者たち。また、前作でバル・キルマーが演じた戦士マッドマーティガンの親友役として、クリスチャン・スレイターが起用されているのも、映画ファンには見逃せないポイントになっている。
●韓国ドラマ「刑事ロク 最後の心理戦」全8話(スターオリジナル 国内初/独占配信)
●ドキュメンタリー「神も許さぬ不倫スキャンダル」(スターオリジナル 国内初/独占配信)
●バラエティ「ドナ・ヘイのクリスマス・ダイニング」全4話(日本初/独占配信)
●韓国ドラマ「代理リベンジ」全12話(スターオリジナル 日本初/独占配信)
●ドキュメンタリーシリーズ「ベッカムと弱小キッズチーム」全4話(日本初/独占配信)
●アニメーションシリーズ「ズートピア+」全6話(日本初/独占配信)
●ドキュメンタリーシリーズ「ニューヨーク・ネクストジェネレーション」全8話(スターオリジナル 日本初/独占配信)
●ドキュメンタリーシリーズ「モンタネール・ファミリー」全10話(スターオリジナル 日本初/独占配信)
●ドラマシリーズ「愛と正義のワールドカップ泥棒」全6話(スターオリジナル 日本初/独占配信)
●バラエティ「個性で勝負!保護犬たちのドッグ・ショー」(スター オリジナル 日本初/独占配信)
●バラエティ「マーサ・スチュアートのゴージャス・ガレージセール」(スター オリジナル 日本初/独占配信)
●ドラマシリーズ「サンタクローズ ザ・シリーズ」全6話(日本初/独占配信)
●ドキュメンタリーシリーズ「リミットレス with クリス・ヘムズワース」全6話(日本初/独占配信)
●ドラマシリーズ「ホワイト/ブラック」全8話(スターオリジナル 日本初/独占配信)
●実写映画「魔法にかけられて2」(日本初/独占配信)
●バラエティ「Best in Snow(原題)」(日本初/独占配信)
●ドキュメンタリー「ミッキーマウス ザ・ストーリー」(日本初/独占配信)
●アニメーションシリーズ「ミッキーマウスのワンダフル・オータム」(日本初/独占配信)
●ドラマシリーズ「チッペンデールズへようこそ!」全8話(スターオリジナル 日本初/独占配信)
●バラエティ「シェフ VS ワイルド:サバイバル料理対決」全8話(スターオリジナル日本初/独占配信)
●ドラマシリーズ「リンボ わたしの中の空白」全10話(スターオリジナル 日本初/独占配信)
●ドラマシリーズ「マギー 恋するフォーチュンテラー」全13話(スターオリジナ 日本初/独占配信)
●ドラマシリーズ「ウィロー」全8話(日本初/独占配信)
●ドラマシリーズ「バスパート!低めな僕ら」全10話(スターオリジナル 日本初/独占配信)
●ドラマシリーズ「私はワタシ!」全10話(スターオリジナル 日本初/独占配信)
●アニメーション シリーズ「リトル・デーモン」全10話(スターオリジナル 日本初/独占配信
●ドラマシリーズ「その患者、シリアルキラー」全10話(スターオリジナル 日本初/独占配信)
●ドキュメンタリーシリーズ「ナショナルパーク 犯罪特捜チーム シーズン2」全4話(スターオリジナル日本初/独占配信)
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ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
ハングルを作り出したことで知られる世宗大王と、彼に仕えた科学者チョン・ヨンシルの身分を超えた熱い絆を描いた韓国の歴史ロマン。「ベルリンファイル」のハン・ソッキュが世宗大王、「悪いやつら」のチェ・ミンシクがチャン・ヨンシルを演じ、2人にとっては「シュリ」以来20年ぶりの共演作となった。朝鮮王朝が明国の影響下にあった時代。第4代王・世宗は、奴婢の身分ながら科学者として才能にあふれたチャン・ヨンシルを武官に任命し、ヨンシルは、豊富な科学知識と高い技術力で水時計や天体観測機器を次々と発明し、庶民の生活に大いに貢献する。また、朝鮮の自立を成し遂げたい世宗は、朝鮮独自の文字であるハングルを作ろうと考えていた。2人は身分の差を超え、特別な絆を結んでいくが、朝鮮の独立を許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちは、秘密裏に2人を引き離そうとする。監督は「四月の雪」「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」のホ・ジノ。