アン・リャンのYAデビュー小説「If You Could See the Sun」がドラマ化
2022年11月1日 07:00
ソウルとロサンゼルスに拠点を持つ製作会社バウンド・エンターテインメントが、作家アン・リャンのYAデビュー小説「If You Could See the Sun(原題)」をドラマ化することがわかった。
米Deadlineによれば、10月11日に出版された原作は、北京の全寮制インターナショナルスクールに通う少女アリス・サンが主人公。中国のリッチでパワフルなティーンたちが集う学校でただ一人の奨学生であるアリスは、存在感が薄いだけでなく文字通り自分の姿が見えなくなっていることに気づく。両親からいよいよ経済的に困窮し学費が払えないと知らされたアリスは、自分の不思議な力を使ってクラスメイトたちが欲しがる秘密を探し金儲けしようとするが、些細な隠し事ではすまされない犯罪の証拠をつかんだことで窮地に立たされる。
原作者のリャンは、ドラマの制作総指揮も務めるとのこと。バウンドは「オクジャ okja」「狩りの時間」のプロデューサーとして知られるサミュエル・ハが設立したプロダクションで、アジアにルーツを持つ人々を描く作品の製作に注力している。昨年は、バウンド制作、キム・ジウン監督のSFドラマ「Dr.ブレイン」がアップルTV+で配信された。
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